第22集 涵養|豢養|乂安|慨焉|慨憶|皚皚|外舅|街衢|慨慷|睚眥
涵養 「かんよう」
水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。
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豢養 「かんよう」
やしない育てること。
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乂安 「がいあん」
世の中がよく治まって穏やかなこと。
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慨焉 「がいえん」
悲しんで憂える様子。慨然。
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慨憶 「がいおく」
嘆いて思うこと。
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皚皚 「がいがい」
雪や霜で辺り一面が真っ白く見えるさま。
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外舅 「がいきゅう」
妻の父。岳父。
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街衢 「がいく」
人家などの立ち並ぶ土地。町。ちまた。
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慨慷 「がいこう」
悲しみ怒ること。怒り嘆くこと。
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睚眥 「がいさい」
目を怒らして、憎たらしそうににらみつけること。また、その目つき。
涵養――デジタル大辞林「goo国語辞書」
豢養――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
乂安――デジタル大辞林「goo国語辞書」
慨焉――国語辞典オンライン
慨憶――国語辞典オンライン
皚皚――デジタル大辞林「goo国語辞書」
外舅――デジタル大辞林「goo国語辞書」
街衢――デジタル大辞林「goo国語辞書」
慨慷――国語辞典オンライン
睚眥――デジタル大辞林「goo国語辞書」
乂安の乂という漢字は何とも不思議です。
これは「刈る」という意味で、まさに刈の左側の部分です。
この漢字を見ると、何か剣の軌跡に見えますよね。
そうやって見ると超かっこいいです。
まあ、草を刈っているんですけどね。




