第5集 晏如|暗澹|案牘|罨法|唖唖|藹藹|哀矜|愛月|相碁|哀憐
晏如 「あんじょ」
安らかで落ち着いているさま。晏然。
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暗澹 「あんたん」
① 薄暗くはっきりしないさま。暗く陰気なさま。
② 将来の見通しが立たず、全く希望がもてないさま。
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案牘 「あんとく」
調査を要する書類。特に公文書。
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罨法 「あんぽう」
炎上や充血を取るために、水・湯・薬などで患部を冷やすか温めるかする治療法。湿布。
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唖唖 「ああ」
① 烏の鳴く声。
② 小児がかたことでしゃべる声。
③ あきれたように口をつぐんでいるさま。口をきかないさま。黙っているさま。
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藹藹 「あいあい」
① 草木がこんもりと茂っているさま。
② 「靄靄」に同じ。
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哀矜 「あいきょう」
かなしんであわれむこと。哀憐。
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愛月 「あいげつ」
月を愛すること。
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相碁 「あいご」
囲碁の腕前が同等なこと。また、その人。
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哀憐 「あいれん」
悲しみ哀れむこと。ふびんに思うこと。哀憫。
晏如――デジタル大辞林「goo国語辞書」
暗澹――デジタル大辞林「goo国語辞書」
案牘――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
罨法――デジタル大辞林「goo国語辞書」
唖唖――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
藹藹――デジタル大辞林「goo国語辞書」
哀矜――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
愛月――四字熟語辞典オンライン 愛月撤灯より
相碁――デジタル大辞林「goo国語辞書」
哀憐――デジタル大辞林「goo国語辞書」