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第7集 瑣瑣|然然|瑣砕|砂嘴|渣滓|瑣事|桟敷|左衽|嗄声|砂磧



瑣瑣 「ささ」


 こまごまとしているさま。わずらわしいさま。



然然 「ささ」


 ①同意を表わす。そうそう。さようさよう。

 ②具体的な叙述を省略し、内容の存することだけを形式的に指示する。しかじか。



瑣砕 「ささい」


 細かく、わずらわしい。



砂嘴 「さし」


 海中に細長く突き出た地形。半島や岬の地形の入り込んだ部分に、沿岸流によって運ばれた砂礫(されき)堆積(たいせき)して形成される。しゃし。



渣滓 「さし」


 液体の底の方に沈んだかす。おり。



瑣事 「さじ」


 取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。



桟敷 「さじき」


 ① 祭りの行列や花火の見物などのために、道路や川などに面してつくる仮設の席。桟敷席。

 ② 劇場・相撲場などで、一段高くつくった板敷きの見物席。江戸時代の歌舞伎劇場では、平土間の左右に一段高く2階造りにつくった上等の見物席。桟敷席。



左衽 「さじん」


 ① 衣服の右の(おくみ)を、左の衽の上に重ねて着ること。ひだりまえ。ひだりえり。

 ② 衣服を左前に着て、野蛮人の風俗をすること。また、そのような風俗。蛮人、蛮夷そのものを指すこともある。

 ③ 「②から転じて」 幕末において、西洋人、欧米人をいう。



嗄声 「させい」


 声帯に病変があるため音声が異常な状態。しわがれ声・かすれ声などの状態。かせい。



砂磧 「させき」


 砂の河原。砂原。



瑣瑣ささ――デジタル大辞林「goo国語辞書」

然然ささ――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」

瑣砕ささい――平凡社「普及版 字通」「コトバンク」

砂嘴さし――デジタル大辞林「goo国語辞書」

渣滓さし――デジタル大辞林「goo国語辞書」

瑣事さじ――デジタル大辞林「goo国語辞書」

桟敷さじき――デジタル大辞林「goo国語辞書」

左衽さじん――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」

嗄声させい――デジタル大辞林「goo国語辞書」

砂磧させき――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」

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