第1集 裁衣|彩雲|才穎|細瑕|才華|再嫁|崔嵬|斎戒|歳寒|灑泣
裁衣 「さいい」
衣服を縫う。
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彩雲 「さいうん」
① 美しくいろどられた雲。朝日や夕日などに映えて美しい雲。
② 高層の雲の縁辺部が、その縁に平行にいろどられてみえる現象。色は緑とピンク色が主。光冠と同じく、雲をつくる微小水滴によって太陽光が回折されたときにみられる現象。
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才穎 「さいえい」
才知が大層すぐれていること。また、その人。
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細瑕 「さいか」
わずかな欠点。こまかいきず。細疵。
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才華 「さいか」
はなやかに外に現れた才能。また、すぐれた才能。
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再嫁 「さいか」
女性が二度めの結婚をすること。再縁。
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崔嵬 「さいかい」
① 山で、岩や石がごろごろしていて険しいさま。
② 堂や塔などが高くそびえているさま。
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斎戒 「さいかい」
祭りを執り行うなど、神聖な仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。物忌み。潔斎。
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歳寒 「さいかん」
寒さの厳しい時節。冬季。冬。
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灑泣 「さいきゅう」
涙を流すこと。
裁衣――平凡社「普及版 字通」「コトバンク」
彩雲――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
才穎――デジタル大辞林「goo国語辞書」
細瑕――デジタル大辞林「goo国語辞書」
才華――デジタル大辞林「goo国語辞書」
再嫁――デジタル大辞林「goo国語辞書」
崔嵬――デジタル大辞林「goo国語辞書」
斎戒――デジタル大辞林「goo国語辞書」
歳寒――デジタル大辞林「goo国語辞書」
灑泣――漢字ペディア