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第14集　偈頌｜孑孒｜孼嫡｜月鼈｜言下｜愿愨｜愿款｜衒気｜愿恭｜愿謹

偈頌　「げじゅ」

　仏語。経典中で、詩句の形式をとり、教理や仏・菩薩(ぼさつ)をほめたたえた言葉。4字、5字または7字をもって1句とし、4句から成るものが多い。頌。

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孑孒　「げっきょう」

　蚊の幼虫。水中にすみ、体は短い棒状で、くねくねと運動し浮き沈みする。ぼうふり。

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孼嫡　「げっちゃく」

　妾の子と正妻の子。嫡庶。

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月鼈　「げつべつ」

　月とすっぽん。二つのものの優劣の差がはなはだしいことのたとえ。雲泥(うんでい)。

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言下　「げんか」

　言葉の終わるか終わらないかに、すぐ。言いおわった直後。

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愿愨　「げんかく」

　誠実で素直なこと。

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愿款　「げんかん」

　慎み深く、誠意があること。

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衒気　「げんき」

　自分の才能・学識などを見せびらかし、自慢したがる気持ち。

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愿恭　「げんきょう」

　誠意があって礼儀正しいこと。

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愿謹　「げんきん」

　慎み深く素直であること。

偈頌（げじゅ）――デジタル大辞林「goo国語辞書」　偈意味　デジタル大辞林「goo国語辞書」

孑孒（げっきょう）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

孼嫡（げっちゃく）――https://blog.goo.ne.jp/syuusyuu9701/e/a07c8910031c43035de1604711f4ef3e

月鼈（げつべつ）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

言下（げんか）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

愿愨（げんかく）――国語辞典オンライン

愿款（げんかん）――国語辞典オンライン

衒気（げんき）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

愿恭（げんきょう）――国語辞典オンライン

愿謹（げんきん）――国語辞典オンライン

　月と鼈（すっぽん）って長（なげ）ぇなあと思ったあなたは月鼈（げつべつ）を使おう。

　たった二文字で「二つのものの優劣の差がはなはだしいことのたとえ」という意味を使うことができるぞ！

　いや、雲泥の方が簡単な漢字ですが。