第5集 弘通|颶風|愚朴|愚蒙|愚陋|空谷|空翠|空然|空濛|久遠
弘通 「ぐつう」
仏語。仏教が広く世に行われること。また、仏教を普及させること。
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颶風 「ぐふう」
① 強く激しい風。
② 熱帯低気圧や温帯低気圧に伴う暴風をいう古い気象用語。
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愚朴 「ぐぼく」
愚かで素朴なこと。愚かで飾り気がないこと。
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愚蒙 「ぐもう」
おろかで道理がわからないこと。また、そのさま。愚昧。
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愚陋 「ぐろう」
愚かで劣っていること。愚かで卑しいこと。
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空谷 「くうこく」
人のいないさびしい谷間。
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空翠 「くうすい」
① 深山の緑の樹林の間に立ちこめる、みずみずしい山気。
② 空に向かってそびえ立つ樹木の緑。
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空然 「くうぜん」
何も考えずにぼんやりしているさま。うつろなさま。
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空濛 「くうもう」
小雨や霧のために、ぼんやりと薄暗いさま。
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久遠 「くおん」
① 仏語。長く久しいこと。遠い過去または未来。
② ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。
弘通――デジタル大辞林「goo国語辞書」 読み弘通
颶風――デジタル大辞林「goo国語辞書」
愚朴――国語辞典オンライン
愚蒙――デジタル大辞林「goo国語辞書」
愚陋――国語辞典オンライン
空谷――デジタル大辞林「goo国語辞書」
空翠――デジタル大辞林「goo国語辞書」
空然――デジタル大辞林「goo国語辞書」
空濛――デジタル大辞林「goo国語辞書」
久遠――デジタル大辞林「goo国語辞書」
何度も出てきている丱という字は、あげまき、という意味です。
両耳の上あたりで髪を結ったものです。