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第34集 衉唾|矍踢|鑊湯|攫黷|彍弩|結果|鶴髪|鶴望|角落|蠖略



衉唾 「かくだ」


 唾を吐く。



矍踢 「かくてき」


 驚き騒ぐさま。



鑊湯 「かくとう」


 ① 釜の中の湯。

 ② 「鑊湯地獄」の略。仏語。阿鼻地獄にある小地獄の一つ。現世で罪を犯した人を釜の中に入れて煮る。

 ③ 火で溶解している金属。



攫黷 「かくとく」


 見下し、軽蔑する。



彍弩 「かくど」


 ① 弓を引き絞ること。多く、速さや危険の比喩として使う。

 ② 弓を張り、射ること。

 ③ 弓を射る技術。



結果 「かくなわ」


 ① 昔の菓子の名。小麦粉を練って細長いひもが曲がりくねったような形に作り、油で揚げた(から)風のもの。かくのあわ。

 ② 心があれこれと乱れること。

 ③ 刀やなぎなたを上下左右に振り回すこと。大勢の敵を相手にして勇ましく戦うさまをいう。



鶴髪 「かくはつ」


 鶴の羽のように真っ白な髪。白髪。しらが。



鶴望 「かくぼう」


 (つる)が首を長く伸ばすようにして見ること。転じて、待ち望むこと。



角落 「かくらく」


 ① 隅。隅の方。

 ② 辺鄙な所。



蠖略 「かくりゃく」


 進んだり止まったりして行くさま。



衉唾(かくだ)――漢典

矍踢(かくてき)――漢典

鑊湯(かくとう)――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」 ②の意味 精選版 日本国語大辞典「コトバンク」鑊湯地獄より

攫黷(かくとく)――漢典

彍弩(かくど)――漢典

結果(かくなわ)――デジタル大辞林「goo国語辞書」

鶴髪(かくはつ)――デジタル大辞林「goo国語辞書」

鶴望(かくぼう)――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」

角落(かくらく)――中日辞典 第3版「コトバンク」

蠖略(かくりゃく)――漢典

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