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第10集　韽韽｜黯蔚｜暗往｜暗晦｜晏駕｜安居｜暗香｜按甲｜暗恨｜安車

韽韽　「あんあん」

　かすかな声音の形容。

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黯蔚　「あんい」

　薄暗いさま。

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暗往　「あんおう」

　人に知られないように行き来すること。

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暗晦　「あんかい」

　暗いこと。また、そのさま。晦暗。

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晏駕　「あんが」

　天子の死ぬこと。崩御。

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安居　「あんきょ」

　①　気楽にのんびり暮らすこと。

　②　現在の状態に安心していること。

　③　安居（あんご）。

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暗香　「あんこう」

　どこからともなくにおってくる香り。やみに漂う花の香り。多く詩などで梅の香りをいう。

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按甲　「あんこう」

　甲冑を外すこと。

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暗恨　「あんこん」

　人知れぬ嘆き。

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安車　「あんしゃ」

　坐って乗れるように作った車。昔、中国では、車は立って乗るものであったが、老人などのために安座できるようにしたもの。

韽韽（あんあん）――漢典

黯蔚（あんい）――漢典

暗往（あんおう）――四字熟語辞典オンライン　明来暗往より

暗晦（あんかい）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

晏駕（あんが）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

安居（あんきょ）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

暗香（あんこう）――デジタル大辞林「goo国語辞書」

按甲（あんこう）――四字熟語辞典オンライン　按甲休兵より

暗恨（あんこん）――平凡社「普及版字通」「コトバンク」

安車（あんしゃ）――精選版日本国語大辞典「コトバンク」