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登場人物紹介2

登場人物ほぼほぼ出揃ったので。

ネタバレ注意報。

 ◆西マール商店街他


 エレナ・スリーズ...婚約指輪を投げたら、変な男を釣り上げてしまった。ポジティブシンキングの持ち主。折り紙を世界に広めるため留学中。たこが苦手。


 ミツヒロ...杉田光弘。折り紙職人。性悪女神に着の身着のまま、異世界に放り出される。お情けで会話翻訳チートのみ付けてもらえた。直後困っていたところをある人物に助けられる。商店街振興係。一人称は『俺』だが元の世界では『僕』だった。『バンブミッツ』の片割れ。


 サンドラ.......エレナの護衛兼侍女。雇い主はスリーズ公爵夫人。エレナの留学にはついていかず、公爵夫人の元に戻されている。『キャサリアンヌ・サンドーラ』の一人。


 ガント...ガント紙工房のおやっさん。ミツヒロの衣食住の世話をする。自治会長。最近は出番がない。


 イーデス...古着屋。仕立てもお直しもできる。イザベルの母。


 イザベル...アクセサリー職人。夫とは死別。


 ベル三兄弟...イザベルの息子たち。ダベル(長男)、ネソベル(次男)、スベル(三男)

 兄二人は母の仕事を手伝い始め留守にしがち。スベルは西マール教会の学校に入学。


 西マール食堂の店主...『一に安く、二にボリューム、三にうまい』家族は父、妻、息子(他国で修行中)、(リタ)。副自治会長。


 リタ...西マールのマドンナ。本人はいたって控えめ。エレナに『レディーの嗜み』を伝授。


 ヒュー...西マールの...プレイボーイ?エレナに料理人として雇われるが、各国で女の子を引っ掛けまくっている。


 ビオラ....本名ビオランテ。ヒューがレペスで引っ掛けた女性。明るい感じのお姉さん。料理の腕はそこそこ。


 ガキ大将...金物屋の息子。ベル三兄弟のことが気にくわなかったが、のちに友達に。


 金物屋...ガキ大将の父。子供の頃はイザベルにパシリをさせられていた。


 西マール商店街ガキ大将遍歴(判明分)

 ガント&イーデス(ほぼ同時期覇を競っていた)→食堂の主人→イザベル→ヒュー→金物屋の息子→?


 たぶんどっかに先代の食堂の主人とガントの息子が挟まっています。ガキ大将引退後はそのまま自警団団長や自治会長など面倒くさい役職を押し付けられる流れ。


 子供たち・・・ガキ大将の子分たち。ほぼ出番なし。


 マリーゴールド╱マーガレット...イザベルのライバル。マリーゴールドが源氏名でマーガレットが本名。ほぼ出番なし。


 ブローチを買いに来た少女・・・50ロゼで工房のアクセサリー全部買おうとした。エレナの妹?


 ブンバー・ストーン・・・週刊ピンクの記者にして、『バンブミッツ』の片割れ。西マール食堂の食事を気に入っている。


 チェリー・ストーン・・・ブンバーの妻。チェリー・ブロッサムの名で細々と絵を書いていたが、突然公爵夫人のお抱え絵師になってしまう。


 ピンク・ストーン.......ブンバーの子孫。


 イザベルの弟子・・・折り紙とアクセサリー作りを学ぶ孤児院の子供たち。



 謎のご当地ソース...とても便利なソース。作者もどんなソースか知らない。ちょっと甘口らしい。


 週刊ピンク...週一、二回発刊の大衆紙。最近はファッション誌を取り入れたりエレナの旅行同行記を載せていたりする。


 バンブミッツ・スギータ.......『シャルン英雄譚』の作者。ブンバーとミツヒロの共同ペンネーム。


 令嬢x...週刊ピンクのコラム欄に登場する人物。果たしてその正体は!?.......エレナでした。



 ◆貴族・学園関係


 スリーズ公爵・・・エレナ父。娘を政略結婚の道具と見ている。


 カトリーヌ・スリーズ...スリーズ公爵夫人。エレナの母。基本は笑顔を絶やさないが、夫関係では笑顔がぽろっと。サンドラの雇い主。エレナの他に息子がいる。『キャサリアンヌ・サンドーラ』の一人。秘密サロン『サロン・ド・ヴィーナウェル』を主催。会員随時募集中。


 エレナの兄...女の争いからはできるだけ関わらないようにしている。


 エレナ兄の婚約者...近々エレナ兄と結婚予定。


 リリアン・ネバ...風紀委員長。西マール教会のシスター。気が弱い。みつあみおさげ。眼鏡。秘密の趣味がある。


 レーコ...第三王子他学園のかっこいい男子に愛され中。


 第一王子.....チェリーいわく、『完璧な顔と完璧な筋肉』の持ち主。妻子持ち。


 第三王子...やっとこさ本格参戦の空気王子。たぶん名前はアルフレッド。


 ワンズ公爵令嬢...婚約者に裏切られ、わずか十歳で男性不信に。


 ピエール大司教...王都の大司教。妻子持ち(翻訳によりそうなっているだけであって実際の宗教とは関係ありません)


 ナクト・バルス...バルス皇国第12皇子。19歳。ラーメンとうな丼がお気に入り。



 ロゼリア学園・・・学園内での平等を歌うが、そんなわけがなく、見た目で大体の身分がわかる。

 女子の髪型は、縦ロール(手間をかけられる上級貴族が多い)、みつあみ(髪に手間をかけられない中位貴族、下位貴族向け)、ボブ、おかっぱ(下位貴族、平民向け)のみ認められる。(ボブからちょっと伸ばそうと思ったら、髪の一部をみつあみにするとか、なんとか髪の毛を集めて編み込みとか?)


 フーロ学園...自由都市フーロにある学園。各国の王公貴族が留学に訪れる。学園の食堂世界の台所とも呼ばれている。



 自由都市フーロ(本編に入れると長くなりすぎるのでオールカットした設定。特に読まなくても大丈夫)...始まりはイストとバルス王族、貴族の島流し先の漁村。流刑にされた王族、貴族はほとんどが島民としてこの島で生を終えた。

 が、幾人かは島を脱出して返り咲いたり、島民を巻き込んでの建国宣言をしたり。一時は海賊島だったことも。

 イストとバルスの中間点にあるため、両国の争いに常に運命を左右され続けたが、百年ほど前『我々はイストであり、バルスであり、フーロである』と自由都市国家宣言をした。

 本来なら、大砲一発でその宣言は粉微塵になるところを、フーロはその頃すでに、流刑貴族(インテリ)たちが残した知識、文化を提供する『大学』を設立。

 各国の貴人に『移住(ぼうめい)者、留学生募集』を呼び掛けていたため、イスト、バルスとも各国の力関係もわからず大砲ぶっぱなそうなら即国際問題になりかねない事態になってしまった。

 フーロはそのまま無関税、両国の緩衝島としての地位を確立。現在に至る。

 別名王族人質都市。現在も留学しに来て、本国に戻らず永住する王公貴族がちらほら。

 町の事は三十六人の議員の話し合いで決める。選挙権は定住三年、被選挙権は定住五年を過ぎ、規定年齢をクリアしていれば男女、他国の者問わず与えられる。(つまりは支持さえ得られれば他国の王族でも議員になることは可能)

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