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ゲーミングヤンキー〜喧嘩最強の男、少女となりて激走する〜  作者: アスク
第二章 Hurtling Burst -online-〜超高速のその先へ〜
74/82

Hurtling Burst 最速戦:01「いざ東京グランドフロント」

短めです



 サイドカー付きアメリカンバイクが1台。黄色を基調とした単車が30台以上隊列を組む。そしてその真横に赤色のスポーツカーが1台とパトカーが1台。

 道路に広がる異様な光景に東京の街の人々はざわめく。


「おいおいだいぶ注目されてるぜぇーーオレたち有名人?」

「ああ、悪名だけどな」

「一般市民の皆様、安心しなさいな。この馬鹿ガキ共律儀に全員法定速度守ってるから」

「そりゃ母さんみたいなお巡りさんいたらそうでしょ」

「あっはっはっは!!!うっはっはっはー!!非日常最高ではないか!!」

「Oh yes‼︎ 同感デーーース!!」

「ああもうメチャクチャ!?なにこれ!?燕歌はおかしくなるしロックは何食わぬ顔でスポーツカー乗り回してるし!っていうかヤンキーと暴走族と警察が仲良く走ってるの絵面がおかしいよ!」


 まさにカオス!とヒナタが絶叫する。そして鬼葉がそれに対して一言。


「ヒナタ、お前見事に状況説明しきったな。さすがだぜ」

「それほどでも!」


 東京会場到着。【Hurtling Burst -online-】JAPAN CUP 受付はこちら!と看板の指し示す方向を確認したら、バイクを止める。


「いくぞヒナタ、燕歌」

「イェア」

「お、おっけー……燕歌がロックちゃんに触発されて壊れてる……」


 喧嘩最強のヤンキー鬼葉、ゲーム配信者のヒナタ、養成学校の生徒燕歌の3人が東京の地に足をつける。




「よし!昏鵺会総員に次ぐ!お前らはここで待機しろ!」

「「「はい!!総長!!」」」


「それじゃ母さん巡回してるから。怪しい人についてっちゃダメよ。なにかあったらすぐ電話しなさい。それから────」

「はいはいありがとうありがとう」

「頑張りなさい」


「are you ready?」

「「イエスだ」」



 暴走族総長の虎紀と刑事の息子の波標、謎の女ロックがそれぞれ降りる。

 6人は横一列に歩き出す。



 梅街 虎紀。天上天下唯我独尊。妖怪の(ぬえ)が刺繍されためちゃめちゃ見たことある特攻服に身を包み堂々と歩く。


 ロック。本当に謎の美女。大きな傘の帽子を手で押さえながら、もう片方の手でキャリーケースを引きずり、ショーパンで綺麗な脚を見せながら優雅に歩く。


 狗飼 波標。普段の私服。オタク全開の黒一色にワンポイントアクセサリーがロリパンのストラップ。ぼけーーっと歩く。

 

 東雲 讌。鬼葉が昔来ていた制服を羽織り、青メッシュもあってそれなりにヤンキー感がでている。演技の為ガニ股で歩く。


 御兎 紫陽。鬼葉から借りた丈の長い学ランと黒いマスクを被り暴走族のふり。しかし滲み出る優等生。姿勢良く歩く。


 桃葉 瑰。鬼の刺繍の入ったスカジャンを羽織り直し、肩を回して、いまから喧嘩しに行くと言わんばかりに、一歩一歩踏み締めながら歩く。







やっと2章の本戦に差し掛かりました。ここまで読んでくださりありがとうございます。

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