~WEB小説の世界!?~
『1人の読みたい人と、99人の読んでもらいたい人の世界。それがWEB小説の世界だ』
先日読んだフレーズでしたが、心情的にとても的を射ているように思いました。
ここで思ったことは、たくさんの読み手がいるのは事実ですが、やはりそれはランキング上位等の人気作家の方の作品であって、大多数の方の作品ではないのです。
もし、まんべんに作品が読まれるなら私のように、
『ブックマ100個ほしぃ~><。』
って、叫んでいる人は見なくなるはずですよねww
昔、ある自治体で『先人の知識を学ぼう』って企画のお手伝いをしたら、応募結果として教えたい方が93で教わりたい方が7の比率になりました。仕方なく教えたい方を交代で強制的に生徒にするしかなかったわけです。
つまり例え無料であっても、アマチュアレベルなら『供給側』の人気が高かったのです。
ちなみに拙者の親戚に趣味で作った工芸品を大量に送ってくる方がいました。まあまあに出来が良ければ良いのですが、とても困る出来でした。皆、電話口で、
「有難うございます」
とは言っていたのですがね (;’∀’) ←愚痴w
さらには意外なほど、消費者は供給側の人間でもあります。
全然無料ではない世界ですが、例えばコミケ。
物凄い人数のお客様を動員しますが、完全に創作に関係したことがない方を省いてしまうと、多分ガラガラになるだろう、と言われていました。
むかし『エロ描かんと赤字なんじゃヴォケ!』が口癖の年配の同人作家様が、
「アマチュアレベルにおいて、最大のお客様は同業者 (*´▽`*) 」
と仰ってました。
他にも、
『下手な作品を持ち合って傷のなめ合いをしている奴等と俺は違う!』
って、思いたければ、既に今商業作家でなければならない、とも言っていました。
まぁ、その方の発言はここに書けないような大事件な内容も多かったのですが、勉強になった記憶があります。
まぁ、なんだかそんな過去の記憶を思い出してしまうフレーズ、
『1人の読みたい人と、99人の読んでもらいたい人の世界。それがWEB小説の世界だ』
でした (*´▽`*)
〇ィキペディアに寄付しようとしたら、受付がクレジットカードだけでした (;'∀')
むかし〇EBマネーとかでも出来ませんでしたっけ?
クレジットカードは怖いのよね (ノ∀`) ←太古の魚類ww