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ブタ日記 (´・ω・`) ぶぅ♪  作者: ブルー君 (又はブタ魚類)
422/428

~まぎれもなく月額40円なのである ( ˘ω˘ )~

 SNSでは、あるレーベルでいわゆる「受賞作品の書籍化撤回」が話題になっている。

 とある商業作家によれば、業界的によくあることだと指摘。

 だが、その対象作品数の多さが異常とする見方も多い (´・ω・`)


 これに関して、幾人の方が「WEB小説バブルが弾けた」みたいな感じの事を言っていた。

 書籍化されたWEB小説は本屋の棚に所狭しと並ぶが、その9割は2巻が発刊されないという。

 そういう供給状況が続けば、消費者は新人の作品は買わなくなり、既存の作家のみの作品だけが売れる。


 こうなれば、出版社も新人発掘に力を入れなくなるであろう。

 ただ、作品の質が下がったというわけではなく、今までが売れすぎで異常であったという見解だ。


 拙者はバブルという表現が嫌いだが、確かにWEB発の作品は、市場を席巻し過ぎたきらいはあると思う。

 各小説サイトでも「必要なのは作家ではなく読者ではないか?」と言われて久しい。


 平成の世。

 音楽のCDも何百万枚売れたかを競う風潮、話題を攫った時代もあったが、いまはデータでの静かなサブスク化の時代だ。

 ひょっとしたらWEB小説も、AI以外の要素でも、時代の転換点に差し掛かっているのかもしれない (´・ω・`)




◇◇◇◇◇


 先日、カクヨムでのポイントが入った。

 40円強といった感じだった ( ˘ω˘ )

 いつか、月に5桁とか頂けるリア充になってみたいものである。


 頂けるのはとても嬉しいのだが、自分の作品の経済価値が約40円と明示されるのは、かなりシビアかもしれない。

 隣人の作品が1万円以上と聞けば、その収入格差はなんと250倍 Σ( ̄□ ̄|||)


 それに比べれば、日本の収入格差なんて誤差みたいなもんだね。

 隣人との収入格差が250倍と聞けば、どの国でも暴動不可避の経済格差だ (;^_^A


 しかし、これこそが自由経済であり、現代資本主義でもある。

 努力の量なんて、市場価値においては無関係なのだ。


 ……私の小説家としての価値は、まぎれもなく月額40円なのである ( ˘ω˘ )




◇◇◇◇◇


 駄文ともいえるエッセイを書きつつ、実は裏側で新作を制作中である (ノ∀`)

 もうね、いろいろ達観してきて、設定説明だけの謎回もある状況だww


 ここを読む方に、なろう初心者などいないのでいうのだが、正直言って私の趣向とレベルでは、売れるように寄せて描いても、来客の数が誤差だ (;^_^A


 「フォークさん」のは超一部で好感を得たが、40話を過ぎて、ブックマークがなんと15個 (゜∀゜)

 100個貰えた昔が懐かしいねww


 なかなか、継続して書いていても、緩やかに評価が右肩下がりの作者は、少ないんじゃないだろうか? と最近思うのである ( ˘ω˘ )

いい加減な情報が多いかもなので、ご興味あれば各自で調べておくんなまし (;^_^A

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― 新着の感想 ―
なろうに限定して言えば、緩やかに評価が右肩下がりの作者は、むしろ多いと思われます。 というのも、なろうはここ数年で、完全に女性向けのサイトになったからです。 昔に比べて男性読者が激減しているので、男性…
いえ、私もポイント数は減少傾向です。 かつて700ポイントくらい行ったジャンルが最近300ポイントくらい。 ところがランクインしてたりしてw 本当に今足りないのは読者と編集者でしょうか。
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