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ブタ日記 (´・ω・`) ぶぅ♪  作者: ブルー君 (又はブタ魚類)
419/428

~……ただ、そんな奴は嫌い (゜∀゜)アヒャ~

 以前にエッセイ欄に、すごく的確に小説にアドバイスをする方がいた。

 正直「すごいなぁ」と思ったものだ。

 だが、当の本人が書いた小説は不人気で、どこかへ消え去ってしまった (´・ω・`)


 ……しかし、彼のアドバイスは間違っていたとは思えない内容だった。


 名選手、名コーチならず。という以外にも、小説は再現性が無い世界だと言われている。

 例に挙げるなら、高名な小説家のお弟子さんの多くは、大成していないらしい (´・ω・`)

 彼らの小説への情熱と深い知識は、凄まじいものがあったと思うのだが……。


 その実、その世界のその時、その情勢、その時点の社会環境。いろんなものが合わさって、作品は初めてヒット作として世間に受け入れられるという……( ˘ω˘ )


 大御所の作曲家でも、狙った作品が全然に当たらず、ボツ寸前の作品が大ヒット商品となったとかもよくあるらしい。


 それくらい、売れ筋の商品となるには、多様な要素があるのであろう。


 前述の彼は、確かに小説を書くにあたって、力強い論理力や、深い知識はあった。

 だが、それだけで人気作ができるなら苦労はしない世界なのであろう ( ˘ω˘ )




◇◇◇◇◇


 先日SNSで「無名な人もどんどん創作論を書こう!」みたいなノリの投稿があった。


 だが正直、無名な方にはお勧めしない (;^_^A

 なぜなら、無名な人が書いても誰も読みはしないからだ。

 内容がどうであれ、ポイントが多い人の創作論には人が集う。


 全然読まれないことを前提に書くのは非常につらい。

 正直言って、あまりの読まれなさに凹むだけだと思う。


 「お前も無名であろう!」

 仰る通り!!


 ……であるが、この日記は真に幸運なことに、ごく少数の温かい読者様が存在してくれているのである ( ˘ω˘ )

 そのために、一定のモチベーションが保たれ、続いているのである。


 ……よって通常は、ある程度作品が人気になってから、創作論を書かれるのが良いと思うのだ (;^_^A




◇◇◇◇◇


 拙者が「どんな作家になりたいか?」と聞かれれば、もし人気になっても、周りの方の作品を読めるような人になりたい。

 現実は元気が無くて、少しづつしか読めていないのだが……orz


 よく「人気作しか読みたくない」みたいな人がいるが、それは小説家としては正解なのかもしれないが、人間としてはどうなのであろうか (。´・ω・)?


 心の底から「読んで欲しい」と渇望するなら、なぜ自らが場を同じくする他を読まないのか??

 「そんな綺麗ごとはよせ!」と言われるかもだが、人間は綺麗ごとをもって生きるモノ。


 平等・博愛・人権。


 その野生の動物にはありえない、主要な人間らしい項目は、全てが「綺麗事」なのである ( ˘ω˘ )

 であるが、「そんなのは上辺だけよ!」と否定する人を、拙者は全く否定はしない。


 ……ただ、そんな奴は嫌い (゜∀゜)アヒャ

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― 新着の感想 ―
確かに小説は再現性が低いですよね……w 野球とかだと、一度バッティングが上手くなった人が、次の日には素人同然に下手になってるなんてことは滅多にありませんが、小説の場合は著名な人でも毎回新作で勝負しなく…
バッティングが凄い。 そういう触れ込みで高卒でドラフト1位でプロ入りした方がいました。 ところがその方の生涯打率は2割いくかどうか。 むしろ安定した二塁守備が評価されていました。 そして、その方。幾人…
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