~優生問題 (。´・ω・)?~
先日、あるアメリがの大金持ちが、自分の子供は100人以上いるみたいな話を出したようです。
オスはより多くの子孫を、メスはより優れた子孫を残したいという原始からある生物的欲求を具現化したような話ですよね (;^_^A
ちなみに、ビルゲイツの精子はめちゃ高いと昔に聞いたこともあります。
彼の話は嘘かもしれませんが、実際に精子や卵子、そして代理母などは大きな闇ビジネスの対象のようです。
「金持ちは才能か?」と聞かれるかもですが、金持ちになることに有利になる指数こそが知能指数です。
よって以前、アメリカでもドイツでも貧困者は不妊手術の対象になりました。
日本の優生保護法は、1997年まで続いているという㌧でもない制度です。
もしかしたら、筆者も対象になっていたのかもしれません。
しかも、これって基本的人権を明記したはずの戦後の新憲法によるものだそうです (;^_^A
ちなみに優生制度による不妊手術は、日本は2万5千名、アメリカは6万名以上だそうです。
法による不妊手術は任意のようで、実は未成年だと国が勝手にできるという㌧でも法律です。
ちなみに手術された方々への保障は約三百万円。
皆さんは自分が被害にあったと仮定すれば、三百万で納得しますか (。´・ω・)?
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ちなみに、優生思想とは「人間に優劣をつける」くらいのことは含まれないのだそうです。
ボーダーラインとして「特定の人を増やそう」とか「特定の人を減らそう」とかいう方向にならねばいいのだそうです。
ん……、まてよ?
先日の婚活パーティーのチラシ、年収1000万以上の男性と、容姿端麗な女性限定の募集をしていましたな (。´・ω・)?
これって結果的に、優秀な子供を残そうとする発想ですよね?
つまりは「優生思想」なんじゃないのかな (。´・ω・)?
まぁ、他にも結婚相談所での「年収300万以下の男性」を足切りして排除するところが多いそうです。これって貧しい人の子供を減らすことに、モロに作用してますよね??
ナチスドイツや特定の人だけが悪いみたいな話もありますが、人間の心には皆「優生思想」が眠っている様です。
例えば、食料の予想生産量が少なくなれば、障碍者の生殖能力を奪ったりするのが、我々がたどってきた歴史なのです。
そのことを踏まえて、意図しながら「優生保護」を押さえつける善良な心を持つ、文明的な人類でありたいですね (*´▽`*)
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先日Xで「書籍化作家になったら、何でも好きなように言える」みたいな記事が上がっていました。
事実かどうかは別として、現在の創作界隈の厳しい階層格差をよく表現しているな、と思ってしまいました。
韓国という国は、日本より競争が厳しい国として知られています。
医者になったり有名企業に入らねば、まさに人にあらずみたいな感じだそうです。
……その為、自殺率は世界最高。
近年の合計特殊出生率は世界最下位で、少子化に騒ぐ日本をあっという間に抜き去りました。
格差は人間のやる気を引き出しますが、あまり大きくなると、階層間の不和等の社会問題の火種になるなど、よくないと言えます。
よって、もう少し格差の小さい創作界隈を目指すのがいいな~と思っています。




