~MPが足りません~
若い頃から生活保護の方に対して、彼らは今まで碌に税金を払ってきていない。
だから、対価たる生活保護の権利はないのではないか、という厳しい理論がある。
結構、多くの人が言われているのにびっくりする (´・ω・`)
これに対して、ジロジロといろんな人の意見を見た感じ、面白い意見だと感じたのは次のモノだった。
「生活保護とは一種の保険であり、日本人は生まれながらに既に加入者であるというモノ」という意見だ。
その人自身が対価を払っていなくても、その先祖も日本人であり、人によっては兵隊として戦争へ行ったりと、お金以上の貢献しているとの発想である。
確かに、日本は遺産相続という制度がある。
そういう意味では、きっと間違っていないのだろう。
話は変わるが、20年前。
著者が株式投資をしていると言ったら、大いに不良扱いされた経験がある。
でも、いまやNISA等、世間に普通のこととして普及した。
公的扶助もそのうち、反対意見の出ない普通の制度と受け入れられていくのであろう……。
◇◇◇◇◇
500円くらいの子供の為の増税が来るそうである。
子供を増やすための政策は大切なのであるが、忘れてはならないのは、コストパフォーマンスの検証!
こういうと嫌われそうだが、税金に対してどれだけ効果が上がったのかを検証するのは大切なことである。
とりわけ有史以来、子供が少なくてこまったことはあまりなく、その政策効果は大いに興味があるところである。
聞きかじった話によると、ポーランドでは投資のわりに子供が増えなかったという噂も?
お金を増やせば、きちんと子供が増えるのかどうか、皆で注意深く見守っていきたいものである (*´▽`*)
◇◇◇◇◇
根性は無限!?
ヒーロー創作ものでよくある設定で、精神力は決して枯渇しないというモノ。
子供のころは信じたが、大人になると、真っ赤な嘘であることが分かった。
実際には、精神力とはいわば脳の体力であり、有限である。
だれしも、著しく辛い環境が続いたり、拷問を受ければ精神は崩壊する (´・ω・`)
愛の為だろうが、誰の為だろうが、人間の精神には限界がある。
例えば、介護疲れの為に愛する配偶者を殺し、自殺を企図する方も多いのだ。
そう言う点では、ゲームでのMPという発想はリアルだ。
愛の為だろうが、正義の為だろうが、
「MPが足りません!」
それが、現実の人間なのである (`・ω・´)シャキーン
◇◇◇◇◇
異世界ファンタジー世界は衛生状況も悪く、意外なほど住みにくい等、いろいろな批判的なエッセイが書かれたが、ここへきて女性向け異世界ファンタジー世界での恋愛ものが氾濫する。
結局のところ、男女問わず異世界への願望は強いのだろう。
日本人の異世界への願望は、やはり特筆すべき特性というしかないのだろう……(´・ω・`)
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「異世界「戦国立志伝」竜騎士シンカー記」
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