表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブタ日記 (´・ω・`) ぶぅ♪  作者: ブルー君 (又はブタ魚類)
29/421

~対価と感覚~

如何に作品に丁寧で真摯であり続けられるか?

私は見直しもいい加減で、商業作家という存在には恐ろしく遠く無関係だ。


才能以前に、向き合う精神のあり方が違う。


むしろきちんと拙作を読んでくださる方には、お金を払ってもいいと真面目に感じる昨今。


私は0歳にて肺炎、1歳にして肺炎。

小さい頃はずっと病院が家だった。

ちょっと生まれるのが昔なら今生きていない。


今でも病院の消毒臭で落ち着く変態でもある。



……というか、物書きはそもそも変人であり、貧乏人である。

変人で貧乏だと作家というわけでは決してないが。


健康でお金にも困らず、ごく一般的な嗜好で、すくすくと生きてきた人の書いたものが面白いか?

私は面白くないとおもう。


ギャンブルが好きで、持病があり、かつ貯金も地位もなく借家に住まい、癖のある性格。

確かに友人や隣人として嬉しいかどうかは知らないが、そういう方こそが作家なのだと私は思う。


私が、商業作家たり得る率は現在0%である。自信がある。

そもそも宝くじの一等に当たる率の方がはるかに高い。

ゴミ捨て場に大金が落ちていないか?と希望することはたまにあるが。


ある時まで、同人系のシナリオ書きも小銭を貰ってやっていた。とても楽しかったけど商業を目指したことはない。



近所の居酒屋さんの時給は交通費を含めて1000円といったところだ。もちろん退職金はないし、家族手当もない。額面通り200日8時間勤務で年収160万である。


これが多いかどうかは学がないのでわからない。


倍化で年収320万。日本の中間値の所得水準である。

退職金や社会保障も勘案すればいろいろな捉え方もできる水準である。


バイトに時給1000円を払うことを基準に考えれば、一般事務員の正社員は時給3000円と言われている。退職金やクリスマス会に社員旅行、住宅扶助や持株会、家族手当もろもろあるところにはある。


飲み屋のバイトの方を「手際が悪い!」とか罵る一般事務職員さん。

彼ら彼女らはバイトの3倍も社会に貢献しているのだろうか?といつも不思議に思う。


米国企業は中国に、日本企業は非正規に、収益力と雇用調整などのリスク負担をさせているといわれる。


裏を返せば、日本経済を支えているのは明らかに非正規の方であり、資本家からすれば正規の存在はどんなものなのだろう?


会社を正規社員から中途退職した方の平均所得は、会社での所得の半分と言われている。

つまりは本当のその方の経済価値は半分だったということだ。


今は共働きの時代と言われている。年収300万円でも二人なら600万円。一人で600万円とはわけが違う。

自動洗濯機や掃除機、冷蔵庫にコンビニ、すべてが昔とは違う。



私の書いたものは0円。

……だって、そもそも私自身がフィクションを最近一冊も買ってないもの。




買う人がいないのに、売れるわけがにゃ~がに。


最近、昔読んだ資料を読み返しています。

多少は買ってもいますが、お金がないwww


色々書くと出費は増えるけど、それに対して収入はありません(当たり前)

書けば書くほど、収益が悪くなりますねww


ぇ? 他の趣味に比べたら全然金銭効率はいいですよ(経験)

万人に「なろう」を「書く」趣味はお勧めします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろしければ、こちらもどうぞ!
↓↓クリック↓↓

i000000
(バナー作:「砂礫零」様)
i000000
(バナー作:「秋の桜子」様)
i000000
(バナー作:「こたかん」様)
― 新着の感想 ―
[一言] 元々同人誌作家でしたか。 それならば可能性が「全くの無」ではありますまい。 健康ですくすく育った人の書いたものは今時な芥川賞とかジャンプとかでウケますよ、健康なセンスをしていますからな…
2020/03/09 21:39 退会済み
管理
[一言] 自分の友人にも趣味は「自動車」「自転車」「バイク」「◯俗」とかいますが、まあ、みんな何百万円、何十万円のカネかけてますね。なろうなんて本当安上がりです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ