～パラジウムはロシアの特産品～
平成大不況とも言われ、デフレなどあまりよいイメージがない期間ではあったが、障碍者福祉や同和問題など、社会的弱者への施策は大きく進歩した期間だと思う (´・ω・｀)
昭和時代は景気が良いが、障碍者などの社会的弱者には厳しい時代であったと言われる。
『デフレ脱却』とつい先日まで掛け声のように言われてきたが、インフレは高齢者などの年金生活者の実質所得を悪化させる。
確かにお金持ちの高齢者が目立つが、少なからず貧乏な高齢者もいるので、その辺の塩梅はむつかしいところである。
また、昭和は格差の拡大が無かったように語られることも多い。
戦後の所得格差の推移を示唆する資料はあまりないと言われる。
あまり言われないが、所得格差を縮めたのは敗戦による強度のインフレである。
……まぁ、過ぎてしまっては、昔はよかった～という論調だ。
ネット上に限らず、資料に基づかない暴論が跋扈するが、ちゃんと資料などを見て意見していきたいものである。
余談ではあるが、あたかもネットが暴論の坩堝いうような風潮があるが、人々の意見表出とは今も昔もそう変わらないと感じるのだが……(´・ω・｀)
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車のマフラーなどの盗難が多発しているようである。
有名な話だが、マフラーの排ガス処理装置には、白金族のパラジウムが使われている。
このパラジウム。
世界の産出シェアの約五割がロシア産である……(´・ω・｀)
値段が高騰するはずである。
早く戦争が終わって欲しいものである。
他にも、皆が何故か戦争扱いしない単語の『紛争』。
スマホの主要部品に使われるレアメタルの多くが紛争地帯の産出である。
我々のスマホが紛争地帯の武装勢力の資金源になっていると思えば、プーチンだけを悪の権化というのはどんなものか……(。´・ω・)?
悪の権化とは、紛争地帯を見て見ぬふりをする我々一人ひとりなのかもしれない……(´・ω・｀)
近所のおばちゃんは、こんなご時世でも「最低限の軍備」でも反対派！
人の意見はそれぞれですね (*´▽｀*)
