~一次選考~
ネット小説大賞が終わった。
著者が一次に落ちたためである。
受かった方にはまだ先があるのである。
おめでとうございます!
……さて、コンテストと名のつくモノには、大体に受験対策がある。
対策とは、『募集要項を読め!』に尽きると言われる。
相手が欲しいものを読みぬくのも、作家の能力というわけだ。
……で、拙者が募集要項やHPを読んで思ったこと。
少ない文字数の作品や点数が低い作品、文芸作品にもスポットを当てるコトだと思った。
もちろん、これはあっているか間違っているかはわからない。
……で、コンテスト後に思ったこと。
受賞した作者側にも戸惑いの色があった、と受け取っている。
とくに、前回受かったものは、今回受かりにくかったという話だ。
中にはエタっている作品もあったそうだ。
つまり、かなりの多様性を求めた結果ではないかと、思っている。
『価値の多様性』や『ダイバーシティー』みたいなのが、今回のお題だったのかもしれない。
さらに言えば、最終選考より一次選考は求められる商業性は低いだろう。
よって、より理念的に合致する作品が多く通ったのではないかと考えている。
言っていることが抽象的ではあるが、抽象画のような作品も多く通ったのではないかということだ。
(↑うまいこと言ったと思ったw)
……まぁ、冗談はさておき、通った皆さまおめでとうです (*´▽`*)
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突破した結果を知っていれば、対策が出来たかと問われれば、不可能だったと思う。
それに合致した作品は私には無いのだ。
どれも、ある程度は一般受けを狙ったような、誰にでも書ける作品を描いている自負がある。
酷いことを言えば、受賞するような作品は避けて読むような読書傾向が、自分にはある。
本については、難しいのは嫌いで、分かりやすい大衆受け作品が好きなのだ。
……まぁさておき、出版社の人間っていうのは、高校の国語の先生みたいなものだろう。
高校の国語の先生に褒められる作文を書けるか!?
答えは『否』だ (ノ∀`)www
絵は褒められたことはあるが、作文はダメ子ちゃんでした。
進路指導部長に『幼稚園生の書いた文』と言われたこともあります。
……よって、ある程度、自分に作文の才覚がないのは自覚があるのですよね (´・ω・`)
でもまぁ、『現代国語』の勉強って、方法が無いじゃないですか (;'∀')
全くないとは思いませんけど、コレっていうのはないですよね?
よって、小説を描くのも、これをやったら巧くなるって方法は、あんまりないような?
……てね、思っています (。´・ω・)?
コンテストの結果より、今のブックマの数に一喜一憂している自分がいたりしています (ノ∀`)
励ましのお言葉、大変に感謝です☆彡