~驚いたニートの定義とは!?~
相変わらずエッセイを読み漁っていたら、自称ニートという方の作品に出くわした。
どうやら体が悪く、障害をお持ちの方で、障害年金も受給されているようだ。
……で、ニートとはなんぞやと、WEBで調べてみると、
厚生労働省の定義によるニートとは、15歳~34歳までの若者で、
☑ 病気や怪我等で働けない人
☑ 働ける能力があるけど働く意思がない人
……だそうだ (´・ω・`)
これって、体が悪くて入院している人もニートになりますよね (。´・ω・)?
統計を見たら、30代後半のニートの約半数が、疾病や怪我などで働けない人でありました。
これって戦後だったら、大半の傷痍軍人さんとかもニートに分類されますよね。
なんだか自分の持っているニートのイメージと違いましたね。
ちなみに、無職であっても健康で働く意思があるとフリーターに分類し、家事手伝いだとニートに分類されないという不可思議な分類でした。
つまるところ、健康で家でゴロゴロしていても、働く意思があると言えばニートでは無い。
しかし、怪我や病気で動けなくて働けない人はニートだと言うことです (´・ω・`)
また、女性だと家事手伝いと回答すればニートではありません。
いままで、ニートといえば健康なのに家でゴロゴロしている人のイメージでした。
それが全く違うと言うことが判りました。
……でも、そういう区分で考えると、若くして病院に入院している人はみんなニートだということですよね (´・ω・`)
なんだか、一般的なニートとの認識が違うような気がしてなりません。
ニートの社会復帰とは『怪我して動けない人の職場復帰』なども入るとは夢にだに思いませんでした。
間違っていたら論拠を添えて教えてやってくださいね (*´▽`*)
ちなみに、日本の法律上、傷病者に勤労の義務は課されません。
一日も早く良くなって下さいという方針です。
分野的な解釈だと、治療の義務が優先すると教えられますね (`・ω・´)ゞ☆彡