~たとえ一銭にならなくても……ね。~
上図は光を含んだ電磁波の図である。
目に見える可視光線とは、エネルギーが低くも高くもない中途半端な一角しかみえない。
エネルギーが高くて見えないというのは、想像が難しいが、あなたはレントゲン撮影のX線が見えるだろうか?
X線は体細胞を破壊できるほどの強い不可視光線である。
逆に低いエネルギーである赤外線も見えない。
コタツが赤いのは、後付けした赤い光であるのであって、赤外線は目には見えない。
……そんなことどうでもいいだろう?
と言われそうだが、自分がSFを書いた時には大いに悩んだ。
実際に米軍のレーザー光線の映像も、不可視光線だったのだ (´・ω・`)
高エネルギーの世界とは、ある種見えない謎の世界と言えるだろう。
音がない世界が宇宙というのは知られていても、宇宙の高エネルギーの世界も見えないのだ。
……結局、どうしたかと言うと、【見える】ことにしたwww
音も【聞こえる】ことにしたww
聞こえもしない、見えもしない世界など、結局は面白くないはずだ。
サボリであるかもしれない。
いや、サボりに違いない。
物体は光の速度を越えないし、宇宙船が急に止まったら、中の人は即死してしまう。
それは現実だ。
面白ければいいってのは事実だけど、あんまり違うのを描くのも、気持ちが悪いね (;'∀')
どうでもいいじゃん?
馬鹿馬鹿しいじゃん?
……って、読者が思えることも考えてこそ作者かもしれない。
たとえ、一銭にならなくてもね (ノ∀`)
……たとえ、一銭にならなくても……ね。
……出来損ないの詩です ><。
すいません orz