Insect expulsion family
プロローグ
【unknown】「どもー!突然だけどちょーっと質問ね?みんなは害虫についてどう思う?キモい?鬱陶しい?怖い?不快?」
………
……
…
【unknown】「そーだよねーわかる実にわかるよ〜じゃぁさ…そんなやつと命をかけて戦ってるやつってどう?」
………
……
…
【unknown】「え?んなことより誰だ?てかどんな姿かもわからんわ作者素人か?だって?………
素人だわバカモノ!あと俺一応主人公だからな!?
いつまでunknownだ!俺は翔って言うちゃんとした名前がだな!」
赤髪でウルフカットの青年は声高らかに自己紹介をはじめる
【翔】「ったく…まぁなんだそんな害虫と戦うために害虫駆除の仕事に就いたわけだけど3日にしてもう続ける自信が…」
【unknown】「おい翔てめぇ…誰と話してんだ?ついに頭までイっちまったか?脳みそ腐ってんなら殺虫剤かけてやっからいつでもいえよ?」
【翔】(この人は通称殺虫剤のジャック俺の勤める会社のエースであり社長口の悪さと女癖の悪さでも右に出る人はそういない)
【翔】「なんでもないっすよ…それより社長、東虎組の件っすけど…」
ジャックの顔が引きつり
【ジャック】「あいつら…人の島で好き勝手しやがって…蜂ぐれぇ俺の殺虫剤でヨユーだっての
だいたい俺らマフィアは…あーだこーだ…」
…………
………
……
…ここは害虫駆除を専門とするマフィアたちが集う街
バグサレス…
ある日虫が大量発生し、世界の国々が存在を抹消した誰もしらない国…
プロローグ Welcome to insect expulsion family
END