春うらら、出会いの季節??
初めまして!伯玄っていいます。
小説タイトル「こんな学校!?」を執筆させていただきます。
一応高校生活(仮想)で起きる沢山の出来ごとを面白おかしく書いていこうと思います。
実際自分が行っていた高校での生活も楽しかったですが、周りの友達の高校生活を聞いていたら色んな事があったんだなと思い、実際自分が行く学校でこんな事が起きていたら面白かったなとほぼ完全フィクションで書いていきます。
キャラクターはオリジナルですが、沢山の参考資料(笑)を使用しますので、あれ?っと思うところがあればまぁ目を瞑るなりしてください♪
それでは一生懸命書きますのでよろしくお願いします。
担任「え~今日から皆さんの新生活が始まるわけですが、とりあえず1年間皆さんの担任を務めます田中です。」
「ちなみに、現役バリバリの独身29歳女で~す♥趣味はゲームで~す♪」
一同「シーン…、(なぁこれ笑う所?、さぁ俺に聞くなよ…、)」
この人大丈夫なんだろうか…。
あっ!先に自己紹介しとこう、俺は横山優輝。
今年からこの高校に入学したピカピカの1年生だ。
入学式前のクラス割も終わりHR中、何人か知ってるやつもいるし、まぁそれなりに楽しい高校生活になりそうだ。
中学から同じだったやつだけでも紹介しよう。
冬木美帆
まぁ周りから見た感じ勉強できなさそうだよね~なんて言われるぐらい色んな所が抜けてるやつ。
こいつには正反対の出来のいい完璧人間ともいえる双子の姉がいる、
冬木真帆、こいつは秀才!なのに姉妹そろってなぜか同じ高校に入学している。彼女ならもっと上の高校に行けただろうに、なぜか一緒の高校に来てしまっている。
美帆いわく、「おね~ちゃんは寂しがり屋なんだよ~♪」だそうだ。
かわいい所もあるようだが、普段は狂暴!怒ったら手に負えない(笑)
まぁそのぐらいにしよう。
後は~、…。!?
いかん、目が合ってしまった。
白木陽平
あえて放置しようかと思ったがこいつは人の思考の中に土足で入ってくるぐらい野蛮なやつだから紹介しよう。
思考の白木「俺そんなにひでぇ事しねぇよ!!」
…。こんな感じだ。
まぁ、いいやつなんだがよくクラスメートや担任からいじられる。高校ではそれがなかったらいいな!白木!!
思考の白木「おうよ!!」
担任「コホン、それでは始業式まで時間があるんで先にやっちゃいますか例の奴!!」
白木「先生!!例の奴って何すか~?」
担任「おぉっ!よく聞いてくれたって事で白木お前1年間学級委員な!」
白木「えぇ!?」
おれの心「ってさっそくかよ!!」
担任「例の奴ってのは自己紹介しかないよね!!って事で白木お前からイケ!!後は出席番号順ね♪」
「ちなみに白木には本気で1年間ウチの雑用係として学級委員やってもらうから♪」
白木「うわ~、拒否権なしだ~…。」
おれの心「白木…、ガンバレ!!」
って事で自己紹介が始まった、
…。パチパチ。
…、…。パチパチ。
…、…、…ヮハハ!♪
いるんだよな~、自己紹介で笑いを取りに行くやつ…。
「あっ、横山っていいます趣味は~特技は~よろしくお願いします。」
まぁ85点ぐらいだな♪
しかしなぜだかおれの席の後ろが空席だ。
入学式そうそう遅刻するお転婆娘か?それとも体調を崩してしまうか弱い少女なのか。
担任「次、渡辺~、渡辺~」
ほぅ、渡辺さんか。いやきっとか弱い美少女なんだろうなとか考えてしまう。
是非仲良くなっておきたい。
担任「渡辺はちこく「ドガッシャ~~~ン!!!」
一同「!!!!」
何だ何が起きた!?せっかくのおれの妄想タイムを潰したやつは~…。
…、!!おぉ!!かわいい♪
担任「おぉ渡辺、ちこ 渡辺「セーフですよね!!」
一同「いや、アウトでしょ。色々と…。」
優輝「って渡辺って事はこの空席はあの危険なにおいを漂わせるスーパーお転婆な感じのあいつが座るのか!?」
「どうか怪我だけはしませんように…。」
~入学式~
アナウンス「新入生入場」
~~♪~♪~~~♪
まぁありきたりな入場曲とともに入場し、ありがた~い校長先生のなが~い話を聞いているわけだが。
まぁ何とも内容の無い薄~いこの話いらないんじゃないのか?
校長「以上で私の話とさせていただきます。」パチ!パチ!パチ!
やっと、終わった。
アナウンス「続きまして生徒代表1組渡辺沙織さん」
!!えっ!?お前??
沙織「春麗らかなこの日~~、~であり、~のようになりました。~、~、~~。以上です」
パチ!パチ!パチ!
たしかこの学校、入試成績1位が生徒代表の答辞をやるんだよな…。
!!って事はあいつ学年1位!?
うわ~、普通にすげえやつが後ろの席だよ。
~HR~
担任「じゃあ明日はオリエンテーションやるから学校は昼までな!」
「って事で学級委員!!」
白木「っはい!起立、きおつけ~、礼!」
一同「さよなら~」
ざわざわ、ざわざわ。
白木「お~い、優輝~」
優輝「ん?何?忙しいから10文字以内で」
白木「ガ~ン!!ひどい!!」
優輝「冗談だよ♪」
美帆「ふたりとも~!おねーちゃん誘ってお昼食べにいかない?」
優輝「いいよ、行こうか!」
あれ、渡辺がいる。
優輝「おい、渡辺!!」
沙織「何?15文字以内で」
聞いていたのか!?こいつ、出来る!!
優輝「まぁそう言わずに…、昼みんなで食べに行くんだけど一緒に行くか?」
沙織「先約がある」
優輝「そっかじゃあしょうがないな、また今度誘うよ!」
沙織「わかった」
真帆「やっほ~みんな♪」
優輝「よぉ、狂暴女…、」
バキッ!!
会心の一撃…。
優輝「痛ってぇ、何すんだよ」
真帆「グーパンチよ、自業自得、考えなさい」
美帆「おねーちゃんその子は?」
真帆「あぁ、同じクラスの…。」
「白水真奈美です♪」
沙織「!?」
一同「真奈美ちゃんかぁ、よろしく!!」
真帆「昼ごはん一緒にって誘ったら、こっちのクラスに待ち合わせてる子がいるからその子も一緒ならって!」
美帆「へぇ、なんて子?」
真奈美「渡辺沙織って子なんだけど…。」
優輝「あぁ、ならおれの後ろに」
沙織「真奈美~~!!」
優輝「おわっ!!」
真奈美「どうしたの?」
沙織「知ってる人が誰もいない!!」
優輝「ってそんな事で抱きつきに行ったのかよ!!」
沙織「特に変な目で見てくる奴もいるし…。」
…、へっ?おれ??
優輝「いやいや、むしろ変な目で見られるような事するからだろう?」
真帆「まぁいいじゃない、みんなでお昼食べに行こう!!」
一同「おぉ~~!!」
優輝「…。ぉぉ~…。」
って事で来たのがハンバーガーショップ、まぁこのあたりあんま選べないし一番無難かもな、
白木「ハンバーガーセットと単品バーガー2つ」
よく食えるやつだ、ここのはセット一つで十分腹が膨れてしまうほどボリュームがあるのだが白木は毎回この頼み方をする。
高校3年間でのこいつの食い気の成長ぶりを見てみたいものだ…。
沙織「セット1つ、単品5つ」
なんですと~!!
いや、みんな驚いて若干引いてるじゃないか…、ってさすが白水さん解ってるからか全く動じてねえぜ!!
真奈美「いつもの事だから♪」
一同「!!??」
久しぶりに皆がそろった反応をしてしまった。。。
その後、ちゃんと完食しちゃいました♪
まだまだ始まったばかりの高校生活です、
これからどんどん面白くなるように書いていきますのでよかったら閲覧お願いします♪
~伯玄~