聖女との出会い
「久しぶり!ずっと会いたかったわ、ダーリン!」
「いつお前が俺の女になった。相変わらず元気そうだな。」
「勿論よ!貴方がいなくて寂しかったけど…」
SeGさんと会話してるのは、フランス代表の指揮官、Alice選手…
女性選手として初めて世界大会に出場してフランス代表を
ベスト4に導いたフランスを代表する選手…
美人でFPSも上手いなんて、羨ましい…
「Alice、Ramiaを宜しく頼むぞ」
「ダーリンはやっぱりJKが好きなの?
それなら制服でも着て二人で高校生デー…」
「フランス人なのになんでそんなの知ってるんだよ。
Ramia、こいつは少し変わってるが実力は確かだ。
AliceにFPSのイロハを叩き込んでもらえ、いいか?」
「ねえダーリン、私よりこの子のほうが好きなの?」
「Aliceにしか頼めない事なんだ。
Aliceは優しいから勿論頼みを聞いてくれるだろう?」
「そんな事言われたら、断れないじゃない…いけずな人」
正直私はAliceさんに教えてもらう事など一切聞いていないから
驚いて何も喋れない。後SeGさんとAliceさんってこんな仲良いんだね…
「それじゃあ、Ramiaちゃんは私と一週間みっちりトレーニングしましょ!
貴方をこのフランスの聖女が覚醒させてあげるわね!それでいいわね?SeG」
「ああ、機材等は俺の方でなんとかするから、宜しく頼むぞ」
こうして私の一週間の特訓が始まった。
ぶーん