表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/7

新たな旅路へ

適当に投稿します。宜しくお願いします

————————その男は、「()()」屈指のプロゲーマーだった。


————————どのタイトルでも日本代表として、世界に立ち向かった。


————————だが、何かが足りなかった…「世界一」の称号には届かず、

        世界のトップチームに敵わず…







————————そんな彼が、世界一を果たす為に、

        沢山の選手を育て上げる名コーチとなる物語である。






俺の名前は足立 誠司(あだち せいじ)


俺は、世界に勝てなかった。


愛する仲間達と、世界一に届く事はなかった。


今年30の体は選手時代の過労でボロボロになり、


この年齢になると若い有望株には勝てない。


日本の数々の大会では連覇を果たし、


アジア大会も好成績で世界大会へ。


世界二位になる事もあった。だが、


世界一にはなれなかった…


正式に選手を引退し、あるゲームをしていると、


あるSNSで他の選手の除隊発表がトレンドになっていた。


~プロゲーミングチーム 侍 Gamingからのお知らせ~

次の大会で優勝を狙う為、IX(ナイン)選手を除籍し、

Clay(クレイ)選手を加入する事に致しました。

IX選手の活躍をお祈り致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


当然特定の選手をルール違反等以外で除籍する事は物議を醸した。


プロとして取り組んでいる彼を除籍するとはという声もあれば、


プロだからこそ実力の無い者は去るべしという声もあった。


俺は、除籍されたIXに興味を持ち、


彼の配信を覗いてみた。


「こいつは面白い…」


人々が批評する彼のプレイを、俺は見た瞬間にこう思った。



——こいつは持っている、世界一になる資格を。


俺はIXにアポイントメントを取り、彼をコーチする事に決めた。

良ければ批評お願いします。

モチベになるので

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ