第二の人生ではハーレムを、作りたい。
人を助けるために自分の命を犠牲にしてしまった・・・
まさか、そこから第二の人生を始めることになるとは夢にも思っていなかった!!
高校三年の夏、惜しくもインターハイ3位と悔しい結果におわり、悔しさのあまり走って、走って、走りまくっていた。
そんな時、目の前に一人の少女が車にひかれそうになってるのを見て、つい体が動いてしまった。
「あぶなーい、」
少女を抱え込むような状態で、背中へ車がぶつかってきた。
その結果・・・
女神「簡単に異世界について説明するね。」
異世界では、獣人や魔族やエルフなどがいて、基本別々で暮らしながら、互いの領土拡大のために小競り合いもあるらしい。
後、奴隷などもいるみたいだ。
それから魔法に、スキルなどあるが魔法を使える人は1割もいないとのこと!
後は、サルでも解るマニュアル本をリュックに入れとくから読んでだそうだ。
うん。本当に簡単な説明だった‥
「‥‥」
それから異世界に行く前に、五つ能力を与えてくれた。
言語に関してはサービスしてくるみたいだからこの5個を選んだ。
スキルから、回復系生成レベル1 コピーレベル1 能力倍加レベル1
アイテムから、異空間ボックス
目から、魔眼
スキルの説明
回復系生成・・状態異常 病気 ケガ を直す薬を作れる。レベル1だとFランク各2個ずつ
コピー・・名前の通り人のスキルをコピーする。レベル1だと三メートル以内に三分かかる。
能力倍加・・経験値、身体能力がレベル1だと変化なし。
女神「第二の人生で、良い思い出ができるよう見守ってます。特に童貞が卒業出来ることを祈ってます。」
「‥‥」
なぜ、童貞ってばれてる確かに異世界で童貞卒業を目標にも、しているが・・・徐々に意識がなくなっいく。
気づいた時には草原の中一人リュックを背負っていた?