登場人物一覧+頂き物イラスト(3/14up)
※注意※
重大なネタバレを含みます
・史
言名:[史記]⇒[観測者]
外見年齢:15
体型:細身・小柄
容姿:ひきこもり文学少年・女顔
服装:簡素な白衣(カソック風)
髪/瞳:緑青/緑青
呼称:生ける歴史書/時の管理者/傍観者etc.
保有権限:記録の(自己)参照および(自己)改編
あだ名:フィー/フヒト
備考:襟足を長く伸ばし、腰の後ろで結っている。
・有栖來兎
言名:[破壊者]
外見年齢:15
体型:華奢・小柄
容姿:小動物系美少年
服装:書生服 ※有栖頼人のもの
髪/瞳:金/黒
呼称:来訪者/迷い子/異物etc.
保有権限:理の破壊(物理)
あだ名:アリス
備考:顔の造作はフェンに生き写しだが、表情の差で別人に見える。
・ユ=イヲン
言名:[破戒者]
外見年齢:17
体型:病的に華奢
容姿:性別不詳な美人
服装:身体の線がわからない黒衣 ※可変
地紋が浮かぶ童水引風の着物 ※正装
髪/瞳:漆黒/左:紫黒 右:紫黒⇒月白
呼称:唯一無二の例外/絶対者
保有権限:律に則って理を破る
あだ名:ユイ/イカれ猫
備考:右眼を黒布で覆い、基本的には前髪で顔を隠している。
・リ=ヴェーダ
言名:[調停者]
外見年齢:18
体型:上背があるが細身
容姿:精悍な堅物青年
服装:地紋が浮かぶ濃紺の長衣(アオザイ風)
髪/瞳:青藍/黄金
呼称:秩序の番人/最高権力者/絶対者/学都の主
保有権限:理の宣言
あだ名:リヴ
備考:飾り付きの簪で髪をまとめている。
・聖
言名:[勇聖]
外見年齢:22
体型:大柄
容姿:軽薄な非行青年予備軍
服装:純白の儀礼用騎士服 ※華美
髪/瞳:藍白/深緋
呼称:光の王/ヒトの王/白兎
保有権限:眷属を従わせる強制命令
あだ名:ヒジリ/バカ兎/勇者
備考:真面目な表情をすると雰囲気が豹変する。
・娃魔
言名:[叡魔]
外見年齢:12
体型:少女体型
容姿:威圧的な美少女 ※省エネ擬態
服装:濃色のゴスロリドレス
髪/瞳:紅赤/紅赤
呼称:闇の王/異形の王/赤の女王
保有権限:眷属を従わせる強制命令
あだ名:エマ/魔王
備考:学都最高齢の長命種。擬態前の姿は不明。
・明
言名:[長庚]
外見年齢:7
体型:幼女体型
容姿:幼女
服装:頭からすっぽり被る濃紫のローブ
髪/瞳:亜麻色/亜麻色
呼称:闇呼び/気狂いの子兎/原初の眷属(闇)
保有権限:冷気をまとう高密度の影を招く
あだ名:メイ
備考:垂れ耳風の前下がりショートボブ
・灯
言名:[焔灯]
外見年齢:14
体型:ちびっ子
容姿:巻き髪が特徴の闊達な少年
服装:薄い山吹色の衣
髪/瞳:橙/橙
呼称:熱と灯りの管理者/原初の眷属(光)
保有権限:影を散らす光球の管理と熱量の調節
あだ名:アカリ
・颯
言名:[風織]
外見年齢:17
体型:細身・中背
容姿:おとなびた物静かな青年
服装:薄い灰色の衣
髪/瞳:青銀色/天色
呼称:風使い
保有権限:気圧変動(大気の管理)
あだ名:ソウ
・no name
言名:[干戈]
外見年齢:16
体型:中肉・中背
容姿:特徴の薄い凡庸な少女
服装:簡素な黒衣
髪/瞳:黒/紅赤
呼称:狂戦士
保有権限:なし([叡魔]の力の化身)
あだ名:[干戈]
・no name
言名:[守牙]
外見年齢:26
体型:中肉・中背
容姿:特徴の薄い無骨な男
服装:簡素な黒衣
髪/瞳:黒/深緋
呼称:最堅の盾
保有権限:なし([勇聖]の力の化身)
あだ名:[守牙]
・ユ=イフェン
言名:[話者]
外見年齢:十代〜二十代前半
体型:細身・中背
容姿:成長したアリス+耽美さ
服装:白い和服(死装束風)
髪/瞳:金/月白
呼称:最初の異端児
保有権限:言名の発話(権限の借用)
あだ名:フェン
・有栖頼人
言名:なし
外見年齢:十代
体型:華奢
容姿:薄幸の美少年
服装:書生服
髪/瞳:黒/黒
呼称:80年前の来訪者
保有権限:なし
あだ名:ライト
・観月
言名:[寒月]
外見年齢:24
体型:見染めた相手によって変化
容姿:見染めた相手によって変化
服装:紬の着物
髪/瞳:金/月白
呼称:なし
保有権限:幻惑
あだ名:ミヅキ
その他
・主
不完全に継承された先代[調停者]の欠片
壁の外をさまよっているらしい
・[喚起]
少年リヴの「唯一とも言っていい友人」
壁の変質により存在意義を奪われ消滅した模様
・[幽鬼]
カタチをとりきらず不完全な状態のモノ
[喚起]によって壁の内側に喚ばれることがある
頂き物イラスト
・エマ(りちうむいおん様より)
「――して、そやつはなにものじゃ」
・ユイ&リヴ(黒羽様より)
「そう。だけどきみは、降りられないんでしょう」
「そうだな、……降りられなかった」
・ユイ(左傘蕨様より)
「そのままでいいって、言ったんだよ……。きみはどうしようもなく愚かで、愚かなままでかまわなかったのに。だって、俺には、もうそれしか」




