表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪魔の御子  作者: 奏響
序章
1/71

~終焉へのプロローグ~

 その昔、ダークサイドに生きた伝説の暗殺者がいた。

 彼は『北の悪魔』と呼ばれ、世界中の要人・マフィアたちにその存在を恐れられていた。

 しかし、ある時期を境に彼の消息は完全に途絶えてしまう。

 ある者は彼は引退したのだと言い、またある者は自ら命を絶ったのだろうと言い、別のある者は殺害されたのだと言った。


 そして1998年、世界を駆け巡る超A級の暗殺者たちがいた。彼らはダークサイドに関わる者たちからこう呼ばれていた。

 『悪魔の御子(あくまのみこ)』・・・と。


 ひとりは、精密機械のように、ターゲットを一分の狂いもなく撃ち抜くスナイパー『堕天使ルシファー』ことカイン。


 ひとりは、均整のとれた肉体、俊敏性、どんな相手も静寂のままに狩る。完璧とも言える身体を持つ格闘家『東洋の死神』ライ。


 ひとりは、ほんの瞬きの間にその命を、鮮やかに一本のナイフで奪う名手、その美しさから『血の女神(カーリー)』と呼ばれるセシル。


 最後のひとりは、その実態をベールに覆い隠し、その膨大な知識を駆使し、どんな作用の劇薬をも完璧に作り、メス一本で生かすも殺すも思いのままだという。それ故『魔女』と恐れられるアイラ。


 ダークサイドに生きる彼らは、『表の世界』でもまた別の姿を持っていた。

 紀行作家、小説家、財団総帥、外科医・・・。

 どれほど表の姿で名声を得ても、彼らは闇に縛られている。

 逃げることの叶わない闇から、それでも彼らは抵抗をする。自由を、自分を求めて・・・。

 それゆえに、彼らは否応なく事件の渦中に引き摺りこまれていく・・・。



 どうか、彼らの軌跡を皆さん共にご覧ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ