表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/30

時間を移動する魔船に乗って

今日見た夢をメモ2019/12/28

 魔船に乗って場所と時間を移動する。

 目的は改変された過去を突き止める事。

 目的地は3万4000年ほど前の奈良。

 地下に恐ろしい強さを持った魔物達が住む迷宮がある。


 魔船での移動は、飲み物や食べ物の確保が重要だが、飲み水を確保しようとしてる間に命を落としかける事もしばしば。


 どこの時代においても、時の権力者は敵対することになる。

 持ち物も知識も、全て『何も無かった』事にしようとしてくる。

 押収した物には触れるな、知るな、知った者には死んでもらう。というスタンス。


 魔船の見た目は新幹線の先頭の形に似ている。

 丸みを帯びた先端に、四角い胴体。全体の見た目としては、ワゴン車程の大きさ。

 魔船には、運転者に許された者しか乗れず、外部の者からは姿を消す事も、触れる事も出来なくする事ができる。


 魔船内部は、見た目の大きさ以上に広さがある。小さめの窓が均等に並び、外の様子は覗けば確認できるようになっている。

 内部は明かりが灯り、昼間のように明るい。

 間仕切りや運転席はなく、広い室内である。

 運転は、運転者の意思に委ねられ、目的地や時間を指定する事で、ほぼ自動で進む事になる。

 生活用設備はないため、食事や就寝、トイレなどは、それぞれ外部で行う事になる。

 魔船はあくまで、移動用の乗り物。


 魔物とは、生まれた時から魔物という存在であり、赤ん坊や子供という状態は存在しない。

 知能は高いが、魔物同士での結束が強く、その他の生き物と意思の疎通をしようと言う意識は感じられない。動物や爬虫類などが二本足で立っている姿が多い。


 特に迷宮ダンジョンには多数存在し、集団で襲いかかってくる。

 ダンジョンの奥には魔物が守る『何か』があるかも知れないが、それはまだ何も判明していない。


 ただ、魔物に脅かされ続ける『生き物達の歴史』が存在しているだけ。


 魔物とは別で獣という存在がある。

 これは赤子の状態で生まれ、だんだんと成長するのだが、基本的に強力な生き物が多い。

 動物とはまた異なる生き物。

 大きく成長すれば、魔物と戦えるほどの力を持つ。

 個体によっては特殊な能力を持つ事もある。炎や雷を己の体や技に組み合わせる事が出来るのだ。


 魔族。うまく呼称する名が浮かばないので、一応そう呼ぶ事にしておく。

 生まれながらに、すでにその存在として生まれている者達を言う。

 魔物とは異なり、その姿は人と似ている。しかし、赤子や子供と言う存在がない。

 意思の疎通が可能だが、人族とは感覚の違うところがある。

 魔物と戦い合える、強大な力を持っている。


 剣技。人族が修得した魔物と戦うための技。全ての人が修得できる訳ではなく、厳しい修行と、個人の生まれ持った素質が物を言う。

 複数の属性の剣技を修得する者もいるが、個人に合う性質のものは、技以上の威力、能力が発揮される。


 剣技には5段階の強さが設定されている。

 下から

 D級、C級、B級、A級、S級である。

 剣技を修得した、と認められた者はひとまずD級と言う事になる。

 A級になれば、立派な人類の偉人である。


 S級は、ちょっと人類超えちゃった、感のある人達を呼ぶ。

 魔族は一般にこの強さである。


 登場人物1

 魔船の操縦ができる少女。

 歴史の『何か』を求めて魔物の迷宮の奥を目指している。

 そこに異変があったと、ある魔族に言われた。


 登場人物2

 ある魔族。魔船を動かせる少女に歴史の異変を伝えた。3万4000年前には生まれていた魔族。姿はアラビアンな女性。

 移動の途中、魔物に襲われて、はぐれてしまった。


 登場人物3

 飲食の管理をする女性。時や場所を大きく移動するために、食糧を維持する役目を担う。特に魔物の迷宮に入ると飲み水の確保は重大。

 歴史や地理にも詳しい。


 登場人物4

 魔族の男。忍者と呼ばれている。全身黒っぽい服装に覆面の姿。魔族は服も姿に含まれている。

 人間の3歳児に常識のなさを指摘され、暴れ、登場人物達に怒られた。

 赤子や子供は獣の生まれたばかりのように弱い存在である、と教え込まれる。


 登場人物5

 ライオンのようなトラのような獣の赤ん坊。中型の犬程の大きさがある。

 登場人物達によく懐いている。

 移動の途中で出会った。生まれたばかりのようである。

 小さな生き物の狩りはもうできる。


 登場人物6

 S級剣技の持ち主、人類超えちゃった女性。耳がちょっと尖っているので、魔族なのでは、という疑惑もある。

 性格は完全に人間の少女。ある迷宮内で出会い、あなた達だけじゃしんぱいだから、と魔物退治に協力すると着いてきた。


【迷宮で水を求めて】

 砂と岩の入り乱れる、地下迷宮の中にいる時のこと。

 岩場からは貴重である湧き水が流れ出していた。少女は大きめなタンクを持ち出して、水を貯めていく。迷宮の先に進むにしても、引き返して移動するにしても、水の確保は必要であった。

 しかしその時、地響きと共に足元の砂が崩れはじめ、岩場は地形を変えていった。

 壁であった岩に亀裂が走り、その隙間からは多数の魔物が湧き出してきた。

 安定しない砂場を、タンクを引っ下げて走る少女は、武器を構えて進撃する魔物達に比べて、歩む程度の速度しか出ていなかった。

 少女は必死になって心の中で魔船を操作する。

 命からがらで、少女は魔船の中に入る事ができた。魔船は飛び上がり、安全な場所まで引き返す事になった。

 魔船の中では一人の女性が顔色を変えて待っていた。

「水はまだあるって言ったじゃない。無理して命を落としたらどうすの!」

 涙ながらに怒る女性に、少女は悔しさを現す。

「いつも、飲み水の確保に苦労してるあなたに、少しでも、楽をさせてあげたくて」

 反省した様子のない少女を、女性は抱きしめる。

 水がなくなればいずれはみんな死ぬ。

「それでもっ。今ここであなたが死んでしまったら、それほど苦しむことなんて、他にないわ!」

 女性の叫びを聞いて、少女はようやく自分の過ちに気付いた。そっと女性の背中に腕を回し返して、抱きしめる。

「ごめんなさい」

 心配させたかったわけじゃない、泣かせたかったわけじゃない。喜んで欲しかったのだった。


【温泉の素-S級剣技保持者が釣れたよ】

 ある迷宮の中で、魔物のいない不思議な空間に辿り着いた。

 天面には鍾乳洞がいくつも垂れ下がり、地面の至る所にある窪みには、透き通った水が溜まっている。

「ここは?」

 魔船を停めて、様子を窺いながら降りた少女達の前に、一人の剣士が現れた。

 足音もなく、殺気もなく、ただ疑う眼差しだけを向けて少女達を見ていた。

 その姿は、一人の若い女性である。

「ここに何の用だ? ここは私の縄張りだ」

 傷一つない美しい顔と、鎧の下からは不健康にすら見える青白い肌が覗いている。


「あなたは、ここで何をしているの?」

 少女の問いに剣士は当然だと言わんばかりに答えた。

「暮らしている」

 生き物と見れば問答無用で襲いかかってくる、魔物の迷宮で暮らしている。

 少女達は目を丸くした。この剣士の異常な精神面と、剣技の強さが窺えた。

「交渉をしない? 私達はこの奥の迷宮の先に行きたいの。あなたなら、少しは詳しいんじゃない? それと、少し水を分けて欲しいわ」

 少女要求を、剣士は鼻で笑った。

「ふん。それで私に何の得がある。この水は私の物だし、私の剣技は私の力だ。知識もまた同じ」

 水も知識も、持っているのは剣士の方だ。迷宮に住む程の技術を持つ物ならば、お金にも困ってはいないだろう。

 悩む少女の横で、持ち物の管理を任されている女性がある物を手に、剣士に見せ付けた。

「これは、とある有名な温泉の素です。お湯の中に入れて浸かるだけで、元の温泉のお湯が楽しめます。交渉はこれを使った後に、あなたの判断にお任せ致します」

「温泉の素」

 多少訝りながらも、興味のある様子で剣士はそれを受け取った。

 洞窟の様な空間の、一番奥のにある窪みに温めの湯があるらしい。そこに剣士は温泉の素を入れ、壁のへこみに入りごそごそと音をさせ、布一枚を持って、湯の窪みへと戻ってきた。

 腕に垂れ下げた長い布の横から、丸い胸部がはみ出している。

 はわわ、少女は音にならない声を出して視線を彷徨わせた。

 その視界の端に、今この洞窟へと足を踏み入れたらしい魔物の姿が映った。

 魔物は斥候部隊だろうか、動きの速そうな者が3体いる。

 危ない。少女がそう思った時にはもう、剣士は動いた後だった。いつの間に手にしたのか、細長い剣でそれぞれの魔物を貫いていた。

 速すぎる剣技に目の力が追いつかなかったが、剣士の持っている剣が1本である事を考えるなら、今の隙に剣士は最低でも3度の突きを放ったことになる。

 それも、片腕には長い布を垂らしたまま。

 結果を言うならば、少女達は心強い味方を得たのだった。



【通りすがりの時代で見た少年。】

 その少年は『おばあちゃんの剣技』と言う他では見たことのない剣技を修得していた。だが、その剣技で活躍できた試しがない。

 そこで、少年はもう一つ『紺の剣技』を修得してC級剣技の持ち主となった。

 それでも剣技学校ではぱっとしない毎年底成績者である。

 ある日、主人公達の騒動に巻き込まれ、剣技学校の生徒達と共に、時の権力者に送り込まれた刺客に襲われる。

 剣技学校の成績優秀者がやっとのことで対峙できる強さの敵に、友人達が次々倒れ、紺の剣技の少年も絶体絶命であった。

 何か出来ることは。そう思った少年が使ったのは、『おばあちゃんの剣技』である。

「おばあちゃんの剣技はやめとけ」「勝てる訳ない!」

 友人達の叫びを聞きながら、少年は紺の剣を捨て、落ちていた二本の短剣を手にする。

 舞うように動き出した少年は、権力者の送り出した刺客を、次々に斬り伏せていった。

 相手の攻めを避ける技は、すでに反撃の一歩となり、引き抜く剣は進む一歩に速度を与える。

 踏み込む一歩は軽快に、けれど回転速度が威力を上げる。ステップを踏むたびに、その威力は上がり、足捌きは軽快に、軽やかに、紅い花模様を散らして踊る。

『紅の剣技』がそこにあった。

 少年の祖母が習得したもの。それこそが、A級の『紅の剣技』であった。

最近読んだ小説やらアニメやらが混ざった結果だと思われます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ