あとがき
お越し頂きありがとうございました。
『闇クリ』完結させて頂きました。
だんだん暗い話になって、重い話になってきて。
こうなっちゃうのは最初からわかっていたので、一巻目の序奏あたりは軽い目の周辺をうろうろおばかに書いてみましたが。ギャップに付いてこれ……ないかも。
『闇クリ』に関しては、執筆BGMだったユーロビートの中の、作中に使いました『ヴィクティム・オブ・ラブ』という曲が、お話しの核というか、これがあってこのお話、になった感じなのです。
ディスコとかは勿論行った事ありません。笑。
取材したいぃいい、と思っていたら、たまたま長崎に社員旅行に連れてってもらい、ホテルの隣にマハラジャを発見した私は、意を決して、勇気を奮って、一人潜入しましたの。笑。
なんかね、素敵でした長崎のマハラジャのおにーさんたち。と、個人同人誌のあとがきに書いてある。ぷ。
おかげさまで、こういう感じに妄想させていただきました。ありがとうございました。
この『ヴィクティム・オブ・ラブ』という曲は、デビット・エセックスという人が歌う曲で。彼は、この曲の後にリリースした『ナイト・オブ・ファイヤー』がパラパラソングでヒット。でも、『ヴィクティム』の少年っぽくて少しハスキーだけど凛とした品のある声と、切ない曲調、の方がずっと好き。
因みに、使用した曲『バッド・ラブ』『アー・ユー・レディ』『ヴィクティム』と次の曲がタイトル忘れちゃった、あはは。最後、聖夜の曲『ホーリー・ナイト』は全部存在します。
最初の二曲はハイテンポのイケイケだけど、他のは、ミドルテンポなのです。
『ホーリー・ナイト』も哀調で、切ない。
その後のパラパラとかトランスとか、あまり好きでなくて。ひたすら哀愁系ユーロが好きでした。というか、ユーロビートのテンポが、執筆のテンションを上げるのに最適だし、歌詞が耳に入らない分、英語の曲は歌詞よくわかってません、笑、楽なのでした。
とゆことで。ライオット・ノートは、……推理ジャンルなのではないの? と、ちょっと思ったんだけど。謎の殺人事件が柱に来ましたしね。
だがしかし。…………やっぱり学園物、で行きます。
………昔はキャッチコピーに、ミステリアス学園ファンタジーとか書いてた気がします。
なんでもぶっこんじゃった気がします。すみません。
初長編だから、なんでもやっちゃった気がします……、ごめんなさい。今のうちに謝っておこう。え、もう遅いかな……?
次は、『ノクターン』。まだ夜が続きます。藤井のお姫さまズの短いお話です。
ここで、事件の核になる、動機? になった、ある事について触れます。
うーーーん。なかなか脳の中で、どこまで読者様に情報が行っていて、の線引きを忘れてしまうことがあって……、うっかり公開してないことまでこっちが語りそう……。なのです。それで時々、フリーズしちゃう。
……アメブロで余計なこと語ってしまった気がするの……。早かった? 苦悶んん。
それについての深い解説は、『カウント・ダウン』にて。
ぱきぱきと公開してペースが速いので、『カウント・ダウン』公開完了は、九月の半ばかな?
そうだ。大事なこと。
三橋君は、ライオットⅡでは、ほとんど出番がありませんの。代わりに、すんちゃんこと、駿河君が沢山出てきます。
うん……、はい。………これもごめんなさい。『闇クリ』に付けたキャラクター・ガイドは、『ライオットⅡ』全体に対するキャラクターガイドでした。
……も、何考えてんだか……。スミマセン。
壊れっぷりがひどいまま、これにて。
では。