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MY song

ほしのあめ。

作者: caem


 涼しくなってくると 透き通るように


 澄みわたる夜空に 星が映った


 ねぇ ーーお月さまが見えないンだけど


 そう言うキミに 野暮だなって


 置き去りにした車から離れたベンチ


 柔らかな生地越しに 伝わるぬくもり


 カップルの甘い風景 繋がれた指先


 やっと ふたりきりになれた 秋色の夜更け


 ひとりきりでも良かったけど


 キミが観ていて 隣にいる


 ボクが観ていて キミがいる


 「寒い?」 「ううん」


 冷たいんだね だったら暖めよう


 嘘を見抜いて 流れ星を待ち 寄り添う


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