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仮想世界

「今の俺は現実にいるのか・・・?」


「わからない。」


現実と虚構の区別がつかなくなる?


そんな下らない討論番組を、結城順一は小馬鹿にするかのように笑った。


いつからだろう。俺がどちらの世界にいるのか、分からなくなってしまったのは。


_________________________________________


2024年、ゲームやアニメなどの娯楽が生活に自然と溶け込み、誰しもが簡単かつ気軽に、インターネットという仮想空間にもう一人の自分を創り、楽しんでいた。


結城純一も、そんな第二の人生を送る一人の男子高校生であった。











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