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◆①『金の斧、銀の斧』◆
あなたは森のキコリです。
ある日、森へいつものように木を伐りに向かいましたが、
うっかり泉に大事な仕事道具のオノを落としてしまいました。
すると、泉からとても綺麗な女神様が現れ、こう尋ねました。
女神「あなたが落としたのはこの金のオノですか?こちらの銀のオノですか?
それともこの何の変哲もない普通のオノですか?」
キコリの男性(自分)「私が落としたのはあなたです(※落としてない)。
この世のなによりも美しい女神様…。私の腕の中へ拾われてはくれませんか?」
劇でも演じるように恭しく跪き、女神様に片手を差し出す。
女神「ええ?!…ちょっ、待っ…そんな返され方、私…初めて…///」
顔を真っ赤にして両手で顔を覆って恥じらう女神様。
⇒結果:オノは落とした。でも女神様も落とした。『落としたもの』違い(笑)




