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孤独な俺。  作者: ぺいぺい
1/1

とりあえず暇してる。

どうして世界はいつもこうなんだ。

おれはなぜこの世界に生まれた。

生きる意味を感じない。




ゴソゴソゴソ…

・・・「う〜ん。もう朝か。今日は何して暇つぶすかなぁ。」


おれの名はアレス。

孤独な男だ。

君たちの世界からすると異世界になるかな?

魔法が存在する世界だ。

おれは君たちの世界に生まれたかったよ。

生まれる場所、住む世界を間違えた哀れな男だ。




アレス「今日はドラゴンと遊びに行くかなぁ。」




おれのレベルは999カンストしてる。

そして森の中に住んでいる。

感のいい君たちならもうわかるよな?

そうおれは孤独なんだ。

なぜかって?

それは後々話すとしよう。



アレス「リターン・テレポート(瞬間移動)」

一瞬で一度行った場所に戻れる魔法。



シュン!シュン!シュン!




テレポートしたアレスはドラゴンを探し歩きはじめる。



アレス「いた。3体。レベルは800ちょっとってところか。」



アレスはすぐさま3体のドラゴンの目の前に立った。



アレス「今日こそしっかり抵抗してくれよな。」



アレスが話しかけた途端ドラゴンが襲いかかってきた。




ドーンドンドドン!




アレスは拳で3体のドラゴンを一気に倒した。



アレス「またかよ。暇になってしまった。」

アレス「もういいや。寝る。」



ドラゴンの肉だけ回収し森にテレポートした。




こんな感じで毎日を過ごしている。

飯は森で取れる野菜や果物、倒した敵の肉とかあるから困らない。

むしろあまりすぎて困る。

強すぎて独りになった訳ではない。

おれは独りになりたくてなった。それだけだ。

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