叱る事を、愛する事を、繰り返す事をただ望む
ルチアが泣きわめく。
ルチアは、大粒の涙を、とめどなく流す。
ヴァースキは、大きく頭とたるんだ顎の肉を振り、悲嘆の息を漏らす。
一矢の言葉に長老はイラつく。
気概しか取り柄の無さそうな、練度の低い新兵や農兵や、くたびれ切った老兵。
黒き怪物が群れ成していた。
ブランドーは抜刀する。
そんな訳で師走歳の瀬にも読者諸氏の皆様にまた会えまして、感謝の絶えぬ豊福でございます。
毎月連載も終局なのですが、ボリュームの多さに風呂敷を畳むのに苦労しております。
もうちょっとだけ続くんじゃよ(笑)。
でも流石にここからの方がこれまでより長くなったりはしません、本当に文字通りの意味です、多分。
最後までうまくコンボとシナジー連鎖できるかなっ♪
それでは、願わくば、もうしばしの御付き合いを。
本編をどうぞ。
八枚の翼と大王の旅 ―第二十一話―
-1-
ジュデッカ大陸、隠れ里、避難所となった倉庫。
「あたし、あんな奴死んじまえって思った」
ルチアが泣きわめく。
「他にももっと言い方が有ったろうに、アレで死んじまうなら、叱らなきゃよかった。嘘でも少しは優しくすればよかった。こんなんじゃタニスに――――」
「タニスがどうした?」
病がちな父親がルチアの背を撫でながら問う。
「あわせる顔が、無いよ」
ルチアはそう答えると低く嗚咽した。
「そんな事無い! あんなろくでも無い奴死んだからって、ルチアの所為じゃないし気にする事無いよ!」
「そうよそうよ!」
「死んで当然よ!」
「死んでよかったわよ!」
女友達たちはルチアを庇う。
だが、やがてタニスも聞きつけルチアの様子を見に来た。
ルチアは父親の陰に隠れる。
タニスはそれをショックに思うが、やがて女友達から事情を聴く。
タニスは、顔を見せぬルチアにそっと語りかけた。
「それは違うよ」
ルチアは父の背で息を呑む。
「ヴァンスは叱られて良かったんだ。でも、死んで当然じゃ無い。むしろ、だからこれからこそ、生きなきゃいけなかったんだ」
ルチアは、立ち上がり、タニスを見つめる。
「だってそうじゃないか、叱られるのは終わりじゃないよ、刑罰じゃないんだ。これから、例え貴方が何者でも、ここからやり直しなさい、始めなさいって、励ます事だよ。始まりなんだ! だから、罰せられるべきなのはルチアじゃなく殺した怪物だよ!」
ルチアは、大粒の涙を、とめどなく流す。
だが、それは責め苦の涙では無かった。
タニスは、そっと抱きしめた。
一方、居住区を覆う柵では、ズーが指揮を執り、防衛の為の準備を進めていた。
汗を拭うブランドーにマリエルが水筒を差し出す。
ブランドーはそれを飲むが、マリエルがこちらをじっと見つめているのに気付く。
「どうした?」
「最初の時を思い出していました」
「馬小屋の事か?」
「ええ」
「……根に持っているのか?」
「違います。私の旅は、あそこから始まって、あそこから生まれ変わったんだなあって」
「………」
「叱られたくはないですけど、叱られて良かったなあって」
「そうか?」
「だって、みんな私の事を『いい子』だ『聖女』だって言って、叱らなかったんですよ。シエラちゃんだってフィスレイだって、姉様は『いい人』だ、それを理解しない者が悪いって言ってました。叱ってくれるほど私の事を解っていたのは、ひょっとすると、お母様と京香曾御婆様ぐらいだったかもしれません。だから、叱られたくはないですけど、叱ってくれるほど私の事を解ってくれて、善かったって思うんです」
「ふん」
ブランドーはそっぽを向いた。
「そう言うお前こそ俺を叱ってばかりではなかったか?」
「私、叱りましたか?」
「はあ?」
ブランドーは呆れて向き直る。
「耳にタコが出来て嫌気が差すぐらい叱られたぞ。やれ殺すな、それ傷付けるな、これは違う。何度言ったと思っている?」
「わ、わたしは」
「しらを切るな」
「ブランドーさんに傷ついて欲しくなくって、苦しんで欲しくなくって、守りたくって言ってただけです」
マリエルとブランドーは、ゆでだこの様に赤面した。
それを眺めるイシュヴァーナとクロブ。
「………あー、そう言う事」
「まあ、最初っからああでしたからね。私は分かってましたから、そりゃ割り込むだなんて馬鹿な真似、思いも付きませんでしたよ」
「アホらしい。そりゃ、叱れる程旦那の事分かってなかった、アタシの負けに決まってるよね」
「だよな」
グレガンたちも同意する。
「結局、姫様もブランドー様もとてもとても強い人ですけど、それでも当たり前の普通の人で、特別でも何でもなかったんだって、わかっていたのは、あの二人当人同士だけだったんですよねぇ」
オフィーリアも溜め息をつく。
「う~ん」
ルーフェスが頭を抱える。
「僕には難しくてよくわからないんですけど、結局あのお二人が互いを深く思い合っているって事ですよね?」
一同は顔を見合わせる。
そして一斉に笑い出した。
-2-
アフリカ大陸、難民キャンプ。
「どうにか勝てたな」
ヴァースキ少佐が焚火を前に、髭に覆われた口を開く。
「幸い死者はいない。だが、負傷者が9名。残り戦える者は私を含め軍属が12名、君達が6名、計18名だ」
「もう一度このままで60体以上の敵に来られたら、こちらの負けでしょうね」
一矢が淡々と答える。
「医師長、ここからパンタック市まで、難民の脚で何日かかる?」
「最低でも10日はかかります、少佐」
「そんなにかかるのか?」
「子供や半病人に自分の脚で歩かせるんですよ! 貴方がた軍人の体力の基準で考えられたら困る!」
「すまん」
ヴァースキは、大きく頭とたるんだ顎の肉を振り、悲嘆の息を漏らす。
「だが、籠城戦もできんのでは、手の打ちようが無い」
「自然の要所塞所を利用するしかないでしょう」
「それは分かっている。だが、問題は糧食も無いし援軍も期待できない事だぞ、カズヤ」
馬車を曳いていた馬は無理が祟り、暫くは休ませねば使い物にならない。
「パンタックなら、暫くは食料に困る事は無かった。いや、すまん、愚痴だ、忘れてくれ」
「食料も援軍も、もうじき来ると言ったら?」
「私の部下はすべて徒歩だぞ、ここまで五日はかかる。食料まで担がせたら一週間以上だ」
「それより早く、私の伝手が来ます」
ヴァースキと医師長が目を輝かす。
ヴァースキは急いで地図のアプリを開く。
「ならば、立て籠もるのはここだろう」
そこは天然の要塞。
現地の者は、そこを暗黒の谷と呼ぶ。
長い、とても長い一週間が始まった。
『強力な敵部隊の報告』
『60体で9体しか無力化が敵わず』
『残り18体』
『単純比で120体派兵が必要』
『派兵は200体が適当と推測』
『他地区の制圧統治も考慮すると、これ以上の戦力分割は不適当』
『承認』
『承認』
次の日の朝から移動が始まった。
一矢達が乗って来た、まだ動ける馬も、特に歩くのが厳しい者を乗せた馬車を曳かせたため、他は残らず徒歩での移動となる。
哨戒役の者を除いては、元気な者は皆誰かを背負うか肩を貸して歩く。
一矢が肩を貸したのは部族の長老(と言っても五十前)で、シエラが背負ったのはその8歳の弱った孫だ。
長老はぽつりとこぼす。
「何故、儂らを助けなさる?」
「そうですね、色々ありますけど」
「金やら、命令やら、名誉や欲か」
「我が儘とか、身勝手とか、自分の為ですね」
「はあ?」
長老は呆然とするが、シエラはクスクスと笑う。
「そうした方が気持ちがいいからだ、老人」
シエラの言い様に長老は眉をしかめる。
「浅はかで傲慢な人間の道楽か。予言してやる、死が自分の番になれば、みっともなく後悔するだろう」
「他人の死を放っておけば、どうせいずれはそうなります」
一矢の言葉に長老はイラつく。
まるで、この男は自分よりも人生を知っているかのように喋る。
「苦労知らずの若造が、達観など百年早い」
「じゃあ、言い直しましょうか? 貴方がたには助ける価値がある」
長老は堪らず激昂した。
「価値が有るじゃと!? 他人の施しにたかって糞尿を撒き散らすしか能の無い、乞食か虫けらの儂らに向かってそう言ったか? 若い者はそれが当然だと思って生きておる! 誇りも気概も無くな! だがワシは知っている! それがどれほど惨めで情けない事か! お前らが儂らを生かすのは、ただ自分よりも惨めで不幸な者がいるのを見て安心する為の偽善と傲慢じゃよ! 儂らの価値とはそれでは無いと、お前はどの口で言う!?」
「単純です。貴方達が助けを必要としているからです」
「何が違う!?」
「人間は一人でも生きて行けます」
「な?」
「でもそれは、素っ気も色もない無味乾燥な人生です。そんな人生だと、人は必要とあらば躊躇いなく人を殺して奪って盗んで生きるでしょう。だって他人を必要としないし、必要とされたいとも思わないんですから」
「…………」
「貴方たちは、なぜ、そうしないんです?」
「――――っ!?」
「貴方達に誇りが無いなんてどうして言えるんです? だって今、他人を傷付けるより、他人の施しに、助けに縋ってでも、人を傷付けずに生きる事を選んでいるのに」
長老は、自分の頬に涙が伝っている事に気付いた。
「自分には、誰よりも大切な人がいます。その人に必要とされていないと思っていた時は、それこそ味も素っ気もない、世界の色に意味さえ感じれない、とても辛い日々でした。だからわかるんです。誰かを必要とする人は、もうそれだけで、生きる価値が有るんだって。誰もが必要とされたいから」
「………それは、掛け替えの無い人間の話だろう」
「貴方は、少なくともお孫さんにとって掛け替えの無い人だ。それに、例え今そうでない人も、いつか誰かを掛け替えが無いと必要とするでしょうし、掛け替えが無い人と必要にされるかもしれない。それで充分でしょう?」
「………じゃが、儂らはお主らに払える対価が何もない。儂らは貪るだけの赤子じゃ」
「なら、余計に自分の為にですね。自分を見捨てたくないからです」
中国武術で言う勁とは、広く知られる『軽い力』と言う意味がある。巻く風の如く、空気の如き軽い力と言う意味であり、日本語でそれを指す、気合い、合気の字に、空気の『気』が使われているのと同じ理由である。
だがもう一つ、勁とは産ずる力と言う意味もある。子宮と重なる臍下丹田よりの発勁(氣)とは、己を産ずる事である、と。
それもまた、日本で言う、気合い、合気の『あい(愛)』と同じ意味であり、また努力と言う文字の、女の股の力と書くそれと同一である。
―――その身に気合い満ちたれば、手足勝手に動き出す―――
「人は、誰しも、初めての事、新しい事、遭った事の無い苦境に陥った時、どうしていいかわからない赤子なんです。それらに対して自分がどれだけ無力であっても、赤子の自分を見放さず愛せるか。それを『気合い』と言いますが、俺は、ただその一つの行いを、極めたいんです」
長老は、今度こそ、口を噤んだ。
人間は誰しも、自分が現実に対して無力である事に目を瞑り、誤魔化し、虚ろに飾り、生きている。
それただ一つを偽らず、生きる事がどんなに困難か知っている。
この男は、自分がいかに難民に対して無力か知っていて、尚ここに来たのだ。
「………好きにすればよかろう」
ただ、それだけを言うしかなかった。
「そうします」
一矢は微笑み、シエラは、ただ嬉しそうに笑っていた。
-3-
ジュデッカ大陸、大王の陣。
そこには人類の存亡を救う気概に満ちた、勇者が集いつつあった。
気概だけは。
と言うか、気概しか取り柄の無さそうな、練度の低い新兵や農兵や、くたびれ切った老兵。
死に物狂いと言えば聞こえはいいが、もう後が無い犯罪者や奴隷からなる隷兵。
まともなのはバルクやルードたちが呼び寄せた、彼等自身の領の騎士兵士ぐらい。
それにしたって、大王軍の大王近衛やクロースリア魔法騎士と言った、本物の精鋭に比べれば、お話にならないレベルである。
それは何故か?
「明らかに我等を捨て石にするつもりですな」
セントゥリウスが眉間に皺を寄せる。
「それってつまり、どの国も恩着せがましく寄越したクズ戦力と僕らを怪物軍にぶつけて、時間稼ぎと戦力の消耗をさせた上で、その隙に集めたまともな連合戦力で、美味しい所をさらうって意味ですよねー」
キーパが身も蓋も無い事を言う。
「うわ、こっす。それでもキ○玉ついてんのか?」
ジッタが呆れる。
「我が国や周辺国上層部がここまで腐っていたとは」
「申し訳ない」
バルクとルードが恐縮する。
「まあ、こんなのいつもの事でございましょう。大王」
グスタフはのんびりと茶を啜る。
「はあはあ、こんなに個性たっぷりの子が一杯。良い、実に善い。これだけあれば血沸き肉躍る戦争ごっこをするには申し分無しよ!」
大王に至っては聞いてすらいなかった(おい)。
「だ、大王、ごっこでは有りませぬ、控えめに言っても条件はよろしくありませんぞ!」
常識人は苦労する。
「条件が悪い? そう見えるか? この上ザーダーンの敗残兵まで手に入る。贅沢なぐらいよ。所謂美味しい所を頂きますするには十二分ぞ!」
「大王、お気を確かに~!」
セントゥリウスの目には、もはや大王がイっちゃってるようにしか見えなかった。
「心配すんなって!」
ジッタが安請負する。
「もとより大軍を率いるより、小勢を率いるこそ大王の得意とするところ」
グスタフも頷く。
「クックック。どんなに圧倒的に容赦無く勝ってもどこからも文句は無し。楽しい、楽しいぞー!」
本当に大丈夫か、コレ?
-4-
隠れ里、集落を覆う柵。
その前には百にもなろうかと言う、黒き怪物が群れ成していた。
『百体生成までの時間に防衛体制を整えられた模様』
『脅威小。問題無いレベルと推測します』
『戦術評価クリアー。進撃を開始』
『制圧モードに移ります』
『承認』
『承認』
「いよいよだな」
ブランドーは抜刀する。
続いてルーフェスを始め、戦える者は皆武器を構えた。
「ルーフェス、最後に一つ奥義を授ける」
「はい!」
「音楽の演奏でもそうだが、失敗を無かった様に平然と演奏するのが一流の奏者だ」
「平常心ですね」
「だが、超一流は違う」
「?」
「失敗をまるで予め狙って仕掛けた罠であるかの様に、誘いや攻めに利して用いるのが、超一流の奏者であり剣士であり魔道士だ。そうだろう? ザッパ、クロブ」
「確かに」
「その通りですね」
「皆強かに闘え。一つや二つしくじろうとも、最後まで生きる事を諦めるな!」
ライク・ア・ローリングストーン。
転がり続ける石のように。
マリエルは歌い始める。
――命の祈りの歌を――
―第二十二話に続く―
「………完璧に戦術書の理想の形通りに動く軍隊………」
「王国中の石化病、賢者の石の患者を捕え、日に日に増えているそうです」
「………まあ、なるようにしかならないよねー」
「「ひどい~」」
「やれやれ、人使いが荒いですねえ」
「クソっ! こっちの援軍はまだ来ないのか? このまま先に怪物に峡谷の入り口を塞がれたら、我々は飢えて死ぬしかないんだぞ!」
以上、次回予告でした。
ヴァースキさんの名はガンオタの筆者が某キャラの偽名から頂きましたが、キャラ自体は似ても似つかぬ太っちょの髭達磨イワン(ロシア系の愛称)で別人です。同じなのは名前だけ。本人そのままは流石に版権が(爆)。
えーい、この際フルネームもイワン・ヴァースキにしちゃえ。決定(いい加減)。
などとヴァースキさんの話を振ったにも拘らず、次回のメインは隠れ里の戦闘となっております。
本作『八枚』の主人公、ブランドーたちの戦いでの活躍をご期待ください。
それはそうと、今話を振り返ると、吹っ切れた一矢君がストーリー全体の主人公らしい成長を見せております。
本来武術に垣根などは無く、インド仏教、中国道教、日本神道を、禅と言う糸が繋ぐ、一つの自然文化の悠久の流れの様なものと筆者は思っております。儒教の影響も大きいですが。ちなみに余談になりますが、西洋戦場武術の流れを一番色濃く受け継いでいるのは、格闘技よりも、むしろ社交ダンスだと思っています。戦場を自在に駆けるには、あの運足が一番合理的ですから。
さて、何故それが日本で途絶えたかは、本作やもう一つの拙作『13個目のピーピングジャック』でも繰り返し語っており、また、山本先生の『セイバーキャッツ』において、日本にも昭和(この場合第二次世界大戦まで)と呼ばれた時代にまではそれは有った。だが、今となっては、それもみな―――の台詞で触れられております。
教えて金を取る武術道場は、存在を『完全に』許されなかったのです。
再開に当たっても、まあ、ここら辺はあまり詳しくなく胡乱ですが、条件は厳しかったでしょうね。
西洋スポーツ化しなければ、そりゃ、許してくれなかったでしょう。
今真伝を伝えておられるのは、皆、家族の中でだけ伝えて来られた方、その末から始め直された方達ばかりなのですよね(北斗の拳かよ。まあそんなもん。ひでぶはできませんが、家内制手工芸みたいと言う意味で(笑))。
まあ、最近では、ゲーム理論から武術理論に辿り着いちゃった、なんて方もいらっしゃいますが。
この方は、やはり人に言われた事しかやらない人にはいつまでたっても分からないと仰られていますね、まあ、さしずめウチのヴァーリ大王さんの言い方ですと、『人に褒められるためだけのおままごとでは何もわからない』と言うでしょう。結局、それだけゲームを本気でやってこられ、『剣(拳)とは意のまま思いのままに生きる事』に辿り着かれた事に、筆者も些少の共感を覚えたり致します。褒められるより、『本当の事がわかる』方が面白いですよねえ。だからと言って、分かって欲しい人に褒められるのも嬉しいもんですが。
まあ、筆者とはゲームに関わった時期が完全に入れ違いなので、面識は欠片も無いんですがね(苦笑)。
また武術オタの話が長くなってしまいました事は御容赦を。
さて、最後のブランドーの語る奥義は、実は毎回譜面通りに演奏しないローリング・ストーンズのスタイルでもあります。ギターを弾き始めたばかりの中学生の様に、毎度『やらかした』音を出し、それがまた予め仕組んだかの様に『それを引き立てる旋律』を繋げて格好いいセッションにする。今年のHONKアルバムは、俺たちゃ毎度こうやってんだ、ざまあ見ろ。との声が聴こえて来るかのようでした。THE・永遠の中学2年生病wwww
曲の完成度はビートルズの方が上なんですが、プレイの鮮やかさは自由風奔放なブラックミュージアムを敬愛してやまない、ストーンズがいつまでたっても魅力的です。そう考えると、曲自体も、あれだけやらかしても壊れない『骨太さ(骨格の正確さ)』ならストーンズが上とも言えますね。
それでは、また来月もお会いできる事と、皆様の善き新年を願って。
まったねー。




