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 ふぅ落ち着け俺。クールだ、クールになれ。例え突っ込みどころが有っても今は違うぞ。


「そう考えてる君も結構突っ込みどころ満載だよ?」


 くっ!思考を読まれたか?まさかこれはテンプレなのか?テンプレが来ちゃったのか?!

まぁいい。取り敢えず話しかけつつ現状確認だな、うん。


「えーっと、貴方は何方様でしょう?まぁなんとなくわかりますが。自分は…」


「あぁ、言わなくて良いよ、分かってるから『早乙女隼人』君。ご想像通り君たちが言うところの神様ね。

正確には第85宇宙の銀河系担当の神だよ。」


「範囲狭いようで広いな!てか宇宙多!あと何個有んのさ!・・・てことはやっぱりテンプレってことで合ってます?」


「そこまで多いとは思わないけどね。テンプレはテンプレだね」


「因みにどの系統ですか?」


「そうだね。死者の願いを聞いて異世界で新たな生を、な感じのやつだよ。いやーしかし日本人の想像力は凄いね?

自分が経験してる訳でも無いのにこんなにポンポン事実を言い当てるとか。まぁそのせいで日本からの転移転生が止まらないんだけどね?」


と、クスクス笑い出す自称神様。胡散臭いが事実なのだろう。後光パネェし。目は慣れてきたがやっぱり顔の詳細は見えない。

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