表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

3

挿絵(By みてみん)


ララタンの栽培しているハーブは

薬としてアルタンにも分けてあげています。


村の共同農地で採れる野菜が不作で足りない時には

ララタンの畑の野菜を分けてあげています。


ララタンがいるお陰で、不作の時でも飢えることなく、村民は豊かに暮らしてゆけます。


それなのに

「あの悪い魔女は昔、森に天敵を招き入れた」

と言って、村民はララタンに御礼を言ったことはありません。


年寄り達は大人達に、大人達は子供達に、ララタンを悪者にするような偏見を刷り込んでいたのでした。


アルタンは

「なんとかしてララタンに対する誤解を解かなきゃ」

と思っていました…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ