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わたくしごと

推さないけれど

作者: 茶樺ん

 好きな作家や作品はありますけれど、推す事はありません。

 アニメなども面白いと思ったら、好きな作品と監督が一緒だとか、脚本家が一緒だとかと言う事はあります。良い声だなと思ったら、好きな声優さんだったり。

 そんな感じなので、好きでも推す事は出来ていません。

 多分ですが、推せる人はコレクターの素養が必要なのではないでしょうか?推しグッズをコレクションしている時点で、当前なのかも知れませんけれど。


 「小説家になろう」でブックマークさせて頂いている作品が、書籍化やコミカライズされている時があります。

 自分がどうやってその作品をブックマークしたのか覚えてはいないのですが、コミックスが出てから知ったのではない作品の方が多いのです。


 当然まだ書籍化されていない作品も、多くブックマークさせて頂いていますけれど、もしかして中には書籍化やコミカライズを既になさっている事を私が知らないだけの作品もあるのかも知れません。

 ディスってないです。視野が狭いので私が世間を知らないだけなのです。ごめんなさい。

 言い訳ですけれど、馴染みの本屋が廃業してしまったのにも、多大な影響を受けています。


 ですけれど。

 書籍化されてもコミカライズされても気付かないくらいなので、正直私には、そちらはどちらでも良いのです。

 なんなら、最近あまり更新がないなと思っていたら、書籍化やコミカライズやアニメ化で忙しくて「なろう」で次話投稿がされていないと知って、心の中で舌打ちをしていたりします。チッ。


 「なろう」を読んでいる方には、好きな作家さんのメジャー化を喜ぶ方も当然いるでしょう。そちらの方が多数なのかも知れません。

 しかしそうではなくて、自分の好きな話を書いて下さる作家さんを見つけ出して、日々の活力の糧を「なろう」を通して作品から受け取っている方も、結構いるのではないでしょうか?


 初めてのエッセイで「なろう」への投稿を勧めさせて頂きましたけれど、改めてもう一度、勧めさせて下さい。

 「なろう」に投稿される作品が好きで、それを所謂「推し」てはいないあなた。つまり私と同じ様なあなた。

 もしあなたが文書を書く方なのでしたら、そしてまだ投稿していないのでしたら、「なろう」に投稿してみませんか?


 私は好き嫌いはありますけれど、推したりはしていません。

 しかしブックマークはしています。

 あなたの作品を見ても、私は推したりしないかも知れません。いえ、しないでしょう。でも、ブックマークをさせて頂くかも知れません。

 まあちょっと、どうやってあなたの作品に辿り着くのか、ブックマークまで辿り着くのか、自分でも分かっていないのですけれど。


 でも、私が辿り着かなくても、きっと他の誰かがあなたの作品を読みます。


 読んだ方に推して欲しい場合には、色々と手段があるのだと思います。

 けれど、私と同じ様なスタンスの方には、この「なろう」はちょうど良いと思うのです。


 PV、結構嬉しいですよ?

 いいね、貰えると次作の燃料になります。

 ポイントを貰うと、次作の方針に悩みますので、無視もありです。いえ、ポイントを下さった方に対しては、ホントに失礼な事を言ってますけれど、そうなのです。


 あ、念の為に言いますけれど私は、投稿者を増やす為の「なろう」の回し者ではありませんので。

 こんな事をわざわざ言う方が怪しいですけれど。

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