登場人物紹介 (7章関連抜粋)
──────主人公とその周辺
●レオン
・性別:男性
・生年_紀元:475
・年齢:16
・職業等:経営者、研究者、冒険者、魔導技師、魔導理学と同工学博士
・説明:主人公、トードウ商会(レオンの権利管理法人)の筆頭代表社員(会長相当)、サロメア大学魔導学部魔導理工学科研究員、一般者冒険者
・詳細説明:10歳で覚醒、脳内で数学/制御統合環境SYSLABが使えるようになる(脳内システム)と共に前世である藤堂怜央の記憶が蘇る。前世制御技術者を志していた影響で、魔術の制御に打ち込むようになる。
●藤堂怜央
・通称:怜央
・性別:男性
・職業等:大学院生
・身分等:日本人
・説明:故人(享年23歳)。主人公の前世。工学部の大学院生
・詳細説明:幼い頃からロボットやモータなどの制御を志し、制御のコンテストなどで活躍。ロボットアームの調整のため梯子に登って作業していたとき、落雷にて停電となり、落下。事故死した。転生時に後世でも制御がやりたいと訴える。
●アデレード
・通称:アデル
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:俳優
・説明:主人公レオンの恋人、サロメア歌劇団所属俳優
・詳細説明:レオンの義理の従姉だが恋仲となり男女の関係を結ぶ。サロメア歌劇団白組男役、専属契約(サロメア歌劇団養成学校研究生から)、リオネス商会王都責任者ダンカンの義理の娘、ブランシュの連れ子。華やかな容姿に洗練された立ち居振る舞いをする麗人。セシーリアの3大歌劇団と呼ばれる芸能団体の養成学校に在籍していたが、大物男役引退(退団)にともない、研究生から所属俳優へ抜擢される(紀元490年)。同歌劇団と専属契約(紀元494年まで、以降は順次更新)を結ぶ。同歌劇団の男役不足の事情から初演から一部公演の主役を務める。当初俳優歴の短さが祟り知名度が低かったが、新機軸の演技を見せ人気が沸騰、看板男役のひとりとなっている。現在、王都南東外区にある、トードウ商会社宅に転居した。料理好き、お菓子作りが趣味
●リーア
・性別:女性
・職業等:メイド(メルフィス家→トードウ商会と契約従業員)
・説明:レオンの下宿先となる館のメイドだったが、ドードウ商会に雇用され、レオンの新居でもメイドとなる予定。
・詳細説明:大柄でしゃべり方はぶっきらぼうだが、優しく面倒見が良い。旧主人であるテレーゼを尊崇しており尽くしていた。
●ユリア
・性別:女性
・職業等:アデレードの付き人(アデレード個人雇用→トードウ商会と契約従業員)
・説明:アデレードの従姉(父方)。
・詳細説明:アデレードの歌劇団内の地位向上に伴い、付き人を付けることになり、寡婦となっていた同人を雇用した。アデレードとレオンの関係は、前者から知らされて承知している。
●シャルロット
・通称:ロッテ
・性別:女性
・生年_紀元:475
・年齢:16
・職業等:学生
・説明:サロメア歌劇団養成学校所属(紀元491年10月より研究生:授業料免除となる予定)、リオネス商会王都責任者ダンカンの義理の娘、ブランシュの連れ子。レオンの義理の従姉(誕生日の差は僅か)。
・詳細説明:母譲りの美しい容姿だが、姉と異なり勝ち気でさっぱりした性格。ダンカンには余り懐いていない。姉と同じくサロメア歌劇団養成学校を受験して入学した。同級生のエイルと友人となっている。サロメア歌劇団の俳優候補生
●ヨハンナ
・性別:女性
・職業等:メイド、トードウ商会と契約従業員
・説明:アデレードの新居のメイド
──────トードウ商会員および関係者
●アリエス
・通称:代表
・性別:女性
・職業等:実業家
・説明:トードウ商会の代表(社長、レオンの代理人担当)、レオンの従叔母(母、アンリエッタの従妹)。
・詳細説明:ラケーシス財団の、若年起業家に対する人材派遣等支援制度によって、選定派遣されてきた。民法、商法、財務の実務経験が有る優秀な人材。幹部候補で、文化事業の一部を任されていた。容貌は、比較的アンリエッタに似ている、ラケーシス財団の当主家の一族、分家系
●サラ
・性別:女性
・職業等:商会従業員
・説明:トードウ商会(現状レオンの権利管理法人)の従業員(経理担当)
・詳細説明:移民で孤児、ラケーシス財団の人材育成プログラムで支援を受けて成長、同財団で中等教育をうけており数学面では優秀
●イザベラ
・性別:女性
・生年_紀元:471
・年齢:20
・職業等:画家
・説明:レオンの先輩(ストーカー気味)、王立サロメア大学芸術学部絵画学科卒
・詳細説明:既に複数の展覧会で入選や賞を獲っており、その色使いの特徴から蒼のイザベラという異名を受けている。また在学中から画商からの勧誘を受けていたが、トードウ商会と代理人契約を締結。レオンを少女と誤認し、自分の絵画のモデルとして勧誘するが、男子だと告げるとなお良いと言ったため、気味悪がれ倦厭される。大学祭を通じてレオンと再会して和解するが。レオンが麗しの君と学内で広く呼ばれ始める切っ掛けを作る。
●ラナ
・性別:女性
・職業等:トードウ商会契約従業員
・説明:レオンの先輩、王立サロメア大学芸術学部意匠学科卒、イザベラの代理人の直接担当としてトードウ商会と契約
・詳細説明:デザイン面の優れる学生。イザベラの周りにいる腐女子グループの一員。実家の工房の一員としてデザインを専攻したが、在学中に絵画に目覚め画家を志す。契約従業員の傍ら画家修業の予定
●ベルモット
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学文学部教授(北キャンパス)、研究費監査委員
●ナタリア
・性別:女性
・職業等:ドードウ商会従業員、代表補佐、渉外・法務担当
・説明:トードウ商会の拡大にしたがって代表の補佐が必要となって雇用された。
・詳細説明:元ラケーシス財団の職員で、アリエスの後輩、サラの先輩だった。
●ティーラ
・性別:女性
・職業等:ドードウ商会従業員、代理人担当(アデレード、イザベラ)
・説明:トードウ商会の拡大にしたがって代理人担当が必要となって雇用された。
●グリディン
・性別:男性
・職業等:弁護士
・説明:トードウ商会の顧問弁護士
──────メルフィス家関係者
●テレーゼ・デュワ・メルフィス
・通称:夫人
・性別:女性
・職業等:大家業
・身分等:准男爵扱い(宮廷男爵の未亡人)
・説明:レオンの下宿先となる館の老女主人だった(7章最終話で退去)。7章最終話後王都から転居。
・詳細説明:元ラケーシス財団と被援助学生の住環境提供を契約していた。料理が得意。持病持ち。
●セザール・デュワ・メルフィス
・通称:セザール
・性別:男性
・身分等:宮廷男爵家一族
・説明:故人?、レオンの下宿先の主であったテレーゼ夫人の息子
・詳細説明:テレーゼ夫人の持病である心臓病が遺伝して、10代で死亡したと推定される(本編中の生死の明記はない)。以前は下宿の2階に住んでいたらしい。
●ゼラーク
・性別:男性
・職業等:領主
・身分等:男爵
・説明:テレーゼ夫人の元養子だったが、ゼラーク男爵家への婿入りに際して養子縁組は解消。
・詳細説明:メルフィス家断絶を危惧して、養子縁組されたものの、ゼラーク男爵への婚姻が決まり縁組を解消。これをリーアはテレーゼ夫人を見捨てたと恨んでいる。しかし、実は義理堅く、ゼラーク先代夫人が亡くなったのを機にテレーゼ夫人を引き取る
●エルヴァ・デュ・ゼラーク
・性別:女性
・職業等:領主夫人
・身分等:男爵夫人
・説明:テレーゼ夫人の元養子だったゼラークを婿に取った。
・詳細説明:男爵との夫婦仲はよく、テレーゼ夫人の引き取りに尽力する。
──────王都在住の親戚および関係者
●ダンカン
・性別:男性
・職業等:商人、商会従業員
・説明:レオンの父方の叔父、リオネス商会王都責任者、支店長。
・詳細説明:レオンの父バラントのすぐ下の弟(5人兄弟姉妹)
●ヨハン
・性別:男性
・生年_紀元:485
・年齢:6
・職業等:家庭内就学
・説明:リオネス商会王都責任者ダンカンの長男、レオンの従弟。
・詳細説明:母親を3歳にして亡くした。義母と義姉によくなついており、淋しそうな態度は示さない
●ブランシュ
・性別:女性
・職業等:主婦
・説明:リオネス商会王都責任者ダンカンの後添え、アデレード、シャルロットの実母
・詳細説明:エタルドの死亡後、ダンカンの2番目の妻となった。細身で美しい容姿、料理が得意で家庭的な女性。一度食べた料理の味は再現できる特技を持つ
●エイル
・性別:女性
・生年_紀元:475
・年齢:16
・職業等:学生
・説明:サロメア歌劇団養成学校所属、レナード商会経営者家次女、レオンの幼なじみ
・詳細説明:レオンとは遠縁(主人公の祖父の妹が、エイルの祖母の弟の配偶者)だが、それほどの親交はない。母アンリエッタとは親交がある。美しい少女で、日曜学校では男子生徒の取り巻きを引き連れている。エミリアの革新的舞台を観覧し、突如女優になることを思い立ち、サロメア歌劇団養成学校を受験、入学に合わせて王都のレナード商会別邸に転居。同級生のシャルロットとは友人となっている。
●イレーネ
・性別:女性
・生年_紀元:473
・年齢:18
・職業等:主婦
・説明:レナード商会経営者家長女
・詳細説明:レオンとは遠縁ではあるが、妹のエイルよりも交流は少ない。紀元490年に結婚(配偶者はオットー)
●オットー
・性別:男性
・職業等:商会従業員
・説明:レナード商会の王都支店長、レナード商会経営者家長女イレーネの配偶者、入婿。
・詳細説明:6章閑話ではリオネス商会傘下の執事喫茶における食料品の仕入れ先となるべく商談中。
──────主人公の実家_近しい親戚
●バラント
・通称:父様
・性別:男性
・職業等:実業家
・説明:主人公レオン達3兄弟の父。エミリア屈指の商館リオネス商会の会頭。
・詳細説明:5人兄弟妹の長男、商会創始者リオネスの孫、躾は妻に任せている。
●アンリエッタ
・通称:母様
・性別:女性
・職業等:実業家
・説明:主人公レオン達3兄弟の母。リオネス商会副会頭
・詳細説明:直接的な育児はメイド達に任せ、リオネス商会の副会頭の役割を熟している。見た目は玲瓏で美しいが、実は優しい性格。出自はリオネス商会の出資者(ラケーシス財団当主家)の一族。リオネス商会の外商部門(店舗ではなく、上得意の家に出向いて商売する取引形態)を取り仕切っている。特に貴族の女性たちで構成されるサロンに平民ながら構成員となっている。アリエスは従妹(?)
●コナン
・性別:男性
・生年_紀元:471
・年齢:20
・職業等:商会従業員
・説明:主人公達3兄弟の長兄。リオネス商会副支配人
・詳細説明:質実剛健の性格、弟思い。将来は商会の会頭と目されており、着実に役職を上げてきている。人心掌握に優れる。
●ハイン
・性別:男性
・生年_紀元:473
・年齢:18
・職業等:商会従業員
・説明:主人公達3兄弟の次兄。リオネス商会所属
・詳細説明:兄に比べてやんちゃなところはあるが、母アンリエッタによれば素直な良い子。将来は裏から兄コナンを支える役割と目されている。
●エレノア
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:主婦
・身分等:平民、元準男爵子女
・説明:主人公の長兄コナンの配偶者。6章(紀元490年)で双子を出産。
──────王立サロメア大学学生
●クラウディア・ラーセル
・通称:ディア
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:大学生
・身分等:准男爵家一族
・説明:レオンの同級生、仲の良い友人、王立サロメア大学魔導学部魔導技能科
・詳細説明:レオンと同じく紀元489年に同大学を受験。2次試験でレオンを女子と誤認して、接触、仲良くなる。伯母が魔術士で手解きを受ける。大学北寮住まい。ベルティアとは隣部屋。北にある港町レッソウ出身。
●ベルティア・メディウム
・通称:ベル
・性別:女性
・生年_紀元:473
・年齢:18
・職業等:大学生
・身分等:准男爵家一族
・説明:レオンの同級生、仲の良い友人、王立サロメア大学魔導学部魔導技能科
・詳細説明:レオンと同じく紀元489年に同大学を受験。大学北寮住まい。クラウディアとは隣部屋。マキシム侯爵領マキシア出身。ディア経由で、レオンと仲良くなる
●ミドガン
・性別:男性
・生年_紀元:469
・年齢:22
・職業等:大学院生(予定)
・説明:レオンの理工学科の先輩、王立サロメア大学大学院魔導学部魔導理工学科(予定)
・詳細説明:人望があり面倒みの良い理工学科生。学内の情報に聡い。レオンを気遣い後輩として可愛がっている。
●ホグニ
・性別:男性
・職業等:大学生
・説明:レオンの理工学科の先輩、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科
●ディアン
・性別:男性
・職業等:大学生
・説明:レオンの理工学科の先輩、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科
●オデット
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:大学生
・説明:レオンと同級生、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科
・詳細説明:魔導理工学科学年の世話人。刻印魔術初心者。勝ち気そうで正義感が強く、お節介な性格。大学北寮住まい(1年生舎監)。大学祭で執事喫茶の店長(執事頭)、接客係を務める。
●バルバラ
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:大学生
・説明:レオンと同級生、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科、大学北寮住まい。オデットの友人というか依存状態。
・詳細説明:内向的な性格だが、大学祭で執事喫茶の接客係となったことをきっかけに積極性を獲得する。南区中央通りにある執事喫茶でアルバイトしている。
●ジョルジ
・性別:男性
・職業等:大学生
・説明:レオンと同級生、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科
・詳細説明:刻印魔術初心者。陰気そうな見た目。頭脳明晰で理路整然とした志向をする。
●ブランカ
・性別:女性
・生年_紀元:472
・年齢:19
・職業等:大学生
・説明:レオンの後輩、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科。紀元491年の大学祭有志模擬店実行委員長
●ジェーン
・性別:女性
・生年_紀元:473
・年齢:18
・職業等:大学生
・説明:レオンの後輩、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科。紀元491年の大学祭有志模擬店実行委員
●ノーリ
・性別:男性
・生年_紀元:473
・年齢:18
・職業等:大学生
・説明:レオンの後輩、王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科。元は魔導技能科だったが、問題を起こして転科した。紀元491年の大学祭有志模擬店実行委員だったが途中で脱退。
──────王立サロメア大学教員および職員
●エドワード・ハーシェル
・通称:学部長
・性別:男性
・職業等:大学教員
・身分等:貴族
・説明:王立サロメア大学魔導学部教授、同学部長
・詳細説明:レオンの入試時、試験官と面接官を務める。レオン主観では若く見えるのに偉い人
●プルトス
・通称:事務長
・性別:男性
・職業等:大学職員
・説明:王立サロメア大学総務部所属職員、南キャンパス事務長
・詳細説明:レオンの入試時に面接官を務める。
●リヴァラン
・通称:学科長
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部教授(理論魔導学)、同魔導理工学科長
・詳細説明:総白髪白い顎髭の老教授。眼窩が深くまた顔の大部分を髭が覆っていることから表情が読み取れない人物。
●ジラー
・性別:男性
・職業等:大学教員(非常勤)、魔導匠(工房主)
・説明:レオンの担当教授、王立サロメア大学魔導学部客員教授(魔導工学)、魔導理工学科所属
・詳細説明:魔道具製作実習を(ジラー研究室)主宰
●リヒャルト
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部講師(魔導工学、紀元490年助手から昇格)、魔導理工学科所属
・詳細説明:ジラー客員教授主宰の魔道具製作実習担当。学術的な知識が高い。研究室としてレオンを指導している。
●ターレス
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部講師(魔導工学、紀元491年10月より准教授に昇格予定)、魔導理工学科所属
・詳細説明:過去に刻印魔導具の高分解能研究に取り組んだが、十分な結果が得られなかった。レオンの研究と重なる部分が多く、チームを組んで指導している。
●ソリン
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:工学関連でレオンを指導予定。
・詳細説明:王立サロメア大学工学部講師(魔導工学)、光学科所属
●リーリン
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部准教授(理論魔導学)、魔導理工学科所属
・詳細説明:30歳代の外見、489年入学生の共通窓口
●ルイーダ
・性別:女性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部講師(理論魔導学)、魔導理工学科所属
・詳細説明:古代エルフ語を担当。面倒見がよく、男女学生に人気がある。学者のはずだが、術者でもあり、学内の諜報活動をしているとレオンは見ている。
●ゼイルス
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部准教授(魔導工学)、魔導理工学科所属。
・詳細説明:リヴァラン研究室の1分野として、大型刻印装置を開発している(基礎研究ではなく応用開発志向)。理工学科のエース教員を自認しているが、独善的性格と研究予算獲得に対して強引な活動をしたことにより、学生や教員の各方面で疎まれている。
●ミディール
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部教授(魔術技能)、同技能学科長
・説明:大学教員
●コルネウス
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学魔導学部講師(魔術理学)、同理工学科所属
・詳細説明:魔導波通信の学内権威。
●ベネット
・性別:男性
・職業等:大学職員(嘱託)、トードウ商会監査役
・説明:王立サロメア大学産学連携事務所所属連携担当だったが、紀元490年10月より非常勤となり、トードウ商会の監査役(非常勤)となった。
・詳細説明:大学と企業団体が連携して活動をするときに手続きや契約の仲立ちを実施する世話役。大学祭に対しリオネス商会が協力するに当たって手続きを担当。
●ユングヴェイ
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学工学部教授、同学部長
●ハンス
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学工学部教授、光学科学科長
●マクセン
・性別:男性
・職業等:大学教員
・説明:王立サロメア大学工学部教授
●マルビアン
・性別:男性
・職業等:大学教員、軍人予備役
・説明:王立サロメア大学魔導学部特任教授(魔術技能)、サロメア国軍予備役
●ルアダン
・性別:男性
・職業等:大学教員、軍人予備役
・説明:王立サロメア大学魔導学部助手(魔術技能)、サロメア国軍予備役
●スニオ
・性別:男性
・生年_紀元:468
・年齢:23
・職業等:大学教員
・説明:サロメア大学魔導学部魔導理工学科,ジラー研付の助手
──────魔導アカデミーおよび魔導学会
●マーディン・ガラハッド
・性別:男性
・職業等:魔導アカデミー総裁
・身分等:宮廷男爵
・説明:魔導技師実技試験でレオンを見初める(魔術士として)。軍に長年所属し、魔術戦闘の第一人者と呼ばれていた。
・詳細説明:ジラーの出身地の領主伯爵の三男、爵位は軍人としての功労による
●ヨランド
・性別:男性
・職業等:魔導アカデミー常務理事
・説明:魔導技師実技試験でレオンを咎めたが、魔導学会の検証会では味方した
●ミハイル
・性別:男性
・生年_紀元:435
・年齢:56
・職業等:大学教員
・説明:レッソウ大学教授。魔導アカデミー員で、魔導学会での純粋光の検証会の審査員を務めた。
──────ラケーシス財団
●当主(名称不詳)
・通称:当主
・性別:男性
・職業等:不詳
・説明:財団のスポンサー
・詳細説明:レオンの想像を絶する富豪。外見がレオンの母アンリエッタとそっくりで、彼女の血族かつリオネス商会の共同出資者であることは、母が認めた。
●キアン
・性別:男性
・職業等:財団職員、執事
・説明:財団の代表理事(名目上のトップ)、当主呼ばれる者の家の家令
・詳細説明:当主と呼ばれる男の一族の執事頭であり、財団の事務を掌握している。
──────王都冒険者ギルド_知財ギルド
●アレクサンドラ・マーキス
・性別:女性
・職業等:冒険者ギルド職員
・身分等:貴族
・説明:王都王都冒険者ギルド南支部支部長
・詳細説明:家名を持っているところから、貴族と推定されるが詳細は不明。レオンを優良戦闘冒険者へ勧誘する。
●ヘルマン
・性別:男性
・職業等:冒険者ギルド職員
・説明:王都王都冒険者ギルド南支部職員(買取係、鑑定士)
・詳細説明:40歳前後の体格の良い買取係。元冒険者で、冒険者から慕われている。
●ハーコン
・性別:男性
・職業等:冒険者
・説明:冒険者等級上級者、職能は剣士。ギルド買取窓口でレオンを女子と間違える。グリフィスとパーティを組んでいる。
●グリフィス
・性別:男性
・職業等:冒険者
・説明:冒険者等級上級者、職能は射手。ギルド買取窓口でレオンを女子と間違える。ハーコンとパーティを組んでいる。
●スーザン
・性別:女性
・職業等:冒険者
・説明:冒険者等級上級者、ハーコンの姉、職能は剣士。女性だけで構成されているクラン白銀の剣を率いている。
●ヴィクトル
・性別:男性
・職業等:弁理士
・説明:同名弁理士事務所所属
・詳細説明:知財ギルドの紹介により、特許出願の明細書作成や手続きの協力をうける。
──────その他_王都および周辺
●バルドス・デュワ・ウーゼル
・通称:バルドス
・性別:男性
・職業等:実業家。
・身分等:士爵
・説明:ウーゼルクラン(観光業と宿泊業を営む大企業)の共同経営者の1人。
・詳細説明:王都の周辺地ボランチェにあるホテル・ラ・バルバロッテに向かう時に、レオンと知り合った。散策中に再会し、別荘に誘う。カッショ芋の一件を機にレオンの能力を認め、商売を持ちかける。
●ベネディクテ
・通称:ベニー
・性別:女性
・職業等:主婦?
・説明:バルドス・デュワ・ウーゼルの配偶者。アデレードの後援会会長
・詳細説明:知り合ったレオンたちを気に入る。特にアデレードを孫のように親密となる。
●ティーラ・ラーセル
・性別:女性
・職業等:家庭教師
・説明:ダンカン家の息子ヨハンの初等教育を担当。
・詳細説明:ラーセル家を出奔、勘当状態にある。
●ヴァシリコ
・性別:男性
・職業等:レクスビー商会従業員
・説明:魔導学会員。純粋光の検証会にてレオンを批判して、発言内容が学会倫理規定に反したため除名処分となった。
●リガード
・性別:男性
・職業等:軍人、王都憲兵本部第1警備部長
・説明:紀元491年のサロメア大学大学祭で貴人警護にやってくる。
●ブリジット・デュ・スコーレ
・通称:妃殿下
・性別:女性
・身分等:王族、セシーリア王国王太子妃
・説明:紀元491年のサロメア大学大学祭で純粋光の実演があると知り行啓する。ルートナス王国から政略結婚でセシーリアにやって来た。
・詳細説明:セシーリア王国の国際協調派の象徴
お読み頂き感謝致します。
ブクマもありがとうございます。
誤字報告戴いている方々、助かっております。
また皆様のご評価、ご感想が指針となります。
叱咤激励、御賛辞関わらずお待ちしています。
ぜひよろしくお願い致します。
Twitterもよろしく!
https://twitter.com/NittaUya
訂正履歴
2025/10/05 誤字訂正 (n28lxa8さん ありがとうございます)
2025/10/07 誤字訂正 (布団圧縮袋さん ありがとうございます)