登場人物紹介 6章関連抜粋(ネタバレ注意)
登場人物紹介(6章抜粋)
───主人公とその周辺
●レオン
・通称:麗しの君(サロメア大学内限定)、オーナー(トードウ商会限定)、ジラー研の奇才
・種族:人族
・性別:男性
・生年/年齢:紀元475年/10歳(初期)、16歳(6章終了時)
・職業等:学生(サロメア大学魔導学部魔導理工学科所属)、冒険者(冒険者ギルド所属)で等級はベーシス、トードウ商会(レオンの権利管理法人)の筆頭株主(実質オーナー)
・身分等:平民
・説明:主人公。10歳で覚醒、脳内で数学/制御統合環境SYSLABが使えるようになる(脳内システム)と共に前世である藤堂怜央の記憶が蘇る。前世制御技術者を志していた影響で、魔術の制御に打ち込むようになる。
●藤堂怜央
・種族:地球人
・性別:男性
・生年/年齢:23歳(享年)
・職業等:大学院生修士2年
・説明:故人。主人公の前世。工学部の学生で、幼い頃からロボットやモータなどの制御を志し、制御のコンテストなどで活躍。ロボットアームの調整のため梯子に登って作業していたとき、落雷にて停電となり、落下。事故死した。転生時に後世でも制御がやりたいと訴える。
●アデレード
・別名:アデル
・変名:アルベイダ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元472年/19歳(6章終了時)
・職業等:サロメア歌劇団所属俳優(白組男役、専属契約、サロメア歌劇団養成学校研究生から)
・説明:主人公レオンの恋人。リオネス商会王都責任者ダンカンの義理の娘、ブランシュの連れ子。レオンの義理の従姉だが恋仲となり男女の関係を結ぶ。華やかな容姿に洗練された立ち居振る舞いをする麗人。セシーリアの3大歌劇団と呼ばれる芸能団体の養成学校に在籍していたが、大物男役引退(退団)にともない、研究生から所属俳優へ抜擢される(紀元490年)。同歌劇団と専属契約(紀元494年まで、以降は順次更新)を結ぶ。同歌劇団の男役不足の事情から初演から一部公演の主役を務める。当初俳優歴の短さが祟り知名度が低かったが、新機軸の演技を見せ人気が沸騰、看板男役のひとりとなっている。現在、歌劇団が用意した集合住居で1人住まいしており、時折レオンが泊まりに来ている。
●テレーゼ・デュワ・メルフィス
・性別:女性
・身分:男爵の未亡人
・説明:レオンの下宿先となる館の老女主人。ラケーシス財団と被援助学生の住環境提供を契約している。料理が得意。
●リーア
・性別:女性
・職業等:メイド
・説明:レオンの下宿先となる館のメイド、大柄でしゃべり方はぶっきらぼうだが、優しく面倒見が良い。主人であるテレーゼを尊崇しており尽くしている。
●ユリア
・性別:女性
・職業等:アデレードの付き人(アデレードが雇用)
・説明:アデレードの従姉(父方)。アデレードの歌劇団内の地位向上に伴い、付き人を付けることになり、寡婦となっていた同人を雇用した。アデレードとレオンの関係は、前者が知らされて承知している。
●アリエス
・性別:女性
・職業等:トードウ商会(現状レオンの権利管理法人)の代表(社長)
・説明:レオンの従叔母(母、アンリエッタの従妹)。ラケーシス財団の、若年起業家に対する人材派遣等支援制度によって、選定派遣されてきた。民法、商法、財務の実務経験が有る優秀な人材。容貌は、比較的アンリエッタに似ている。
●サラ
・性別:女性
・職業等:トードウ商会(現状レオンの権利管理法人)の従業員
───王都在住の親戚および関係者
●シャルロット
・別名:ロッテ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元475年/16歳(6章終了時)
・職業等:学生(サロメア歌劇団養成学校)
・説明:リオネス商会王都責任者ダンカンの義理の娘、ブランシュの連れ子。レオンの義理の従姉(誕生日の差は僅か)。母譲りの美しい容姿だが、姉と異なり勝ち気でさっぱりした性格。ダンカンには余り懐いていない。姉と同じくサロメア歌劇団養成学校を受験して入学した。同級生のエイルと友人となっている。
●ダンカン
・性別:男性
・生年/年齢:紀元456年
・職業等:商人、リオネス商会王都責任者、支店長
・身分等:平民
・説明:レオンの父方の叔父、父バラントのすぐ下の弟(5人兄弟姉妹)。
●ヨハン
・性別:男性
・生年/年齢:紀元485年/6歳(6章終了時)
・職業等:未就職
・身分等:平民
・説明:リオネス商会王都責任者ダンカンの長男、レオンの従弟。母親を3歳にして亡くした。
●ブランシュ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元453年
・説明:リオネス商会王都責任者ダンカンの後添え。エタルドの死亡後、ダンカンの2番目の妻となった。細身で美しい容姿、料理が得意で家庭的な女性。アデレード、シャルロットの実母。
●エイル
・性別:女性
・生年/年齢:紀元475年/16歳(6章終了時)
・職業等:学生(サロメア歌劇団養成学校)
・説明:レナード商会経営者家次女、レオンとは遠縁(主人公の祖父の妹が、エイルの祖母の弟の配偶者)で幼馴染みだがそれほどの親交はない。母アンリエッタとは親交がある。美しい少女で、日曜学校では男子生徒の取り巻きを引き連れている。エミリアの革新的舞台を観覧し、突如女優になることを思い立ち、サロメア歌劇団養成学校を受験、入学に合わせて王都のレナード商会別邸に転居。同級生のシャルロッテとは友人となっている。
●イレーネ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元473年
・職業等:主婦
・説明:レナード商会経営者家長女、レオンとは遠縁ではあるが、妹のエイルよりも交流は少ない。紀元490年に結婚(配偶者はオットー)。
●オットー
・性別:男性
・職業等:商人、レナード商会の王都支店長
・説明:レナード商会経営者家長女イレーネの配偶者。6章閑話ではリオネス商会傘下の執事喫茶における食料品の仕入れ先となるべく商談中。
●ボナ
・性別:女性
・説明:レナード商会の雇われ人、エイルの付き人。エイルの王都転居に付き従っている。
───主人公の実家・近しい親戚
●バラント
・性別:男性
・生年/年齢:紀元451年
・職業等:商人、リオネス商会会頭
・身分等:平民
・説明:主人公レオン達3兄弟の父。エミリア屈指の商館リオネス商会の主。
●アンリエッタ
・性別:女性
・職業等:商人、リオネス商会副会頭
・身分等:平民
・説明:主人公レオン達3兄弟の母。直接的な育児はメイド達に任せ、リオネス商会の副会頭の役割を熟している。見た目は玲瓏で美しいが、実は優しい性格。出自はリオネス商会の出資者の一族だが、現状は未説明。リオネス商会の外商部門(店舗ではなく、上得意の家に出向いて商売する取引形態)を取り仕切っている。特に貴族の女性たちで構成されるサロンに平民ながら構成員となっている。
●コナン
・性別:男性
・生年/年齢:紀元471年
・職業等:商人、リオネス商会副支配人
・身分等:平民
・説明:主人公達3兄弟の長兄。質実剛健の性格、弟思い。将来は商会の会頭と目されており、着実に役職を上げてきている。
●ハイン
・性別:男性
・生年/年齢:紀元473年
・職業等:商人
・身分等:平民
・説明:主人公達3兄弟の次兄。兄に比べてやんちゃなところはあるが、母アンリエッタによれば素直な良い子。将来は裏から兄コナンを支える役割を目されている。
●エレノア
・性別:女性
・生年/年齢:紀元472年
・職業:主婦
・身分等:平民、元準男爵子女
・説明:主人公の長兄コナンの配偶者。6章(紀元490年)で双子を出産。
───王立サロメア大学学生
●クラウディア・ラーセル
・通称:ディア
・性別:女性
・身分:准男爵家子女
・生年/年齢:紀元472年
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導技能科2年生
・説明:レオンと同じく紀元489年に同大学を受験。2次試験でレオンを女子と誤認して、接触、仲良くなる。伯母が魔術士で手解きを受ける。大学北寮住まい。ベルティアとは隣部屋。北にある港町レッソウ出身。
●ベルティア・メディウム
・通称:ベル
・性別:女性
・身分:准男爵家子女
・生年/年齢:紀元473年
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導技能科2年生(技能学科25番)
・説明:レオンと同じく紀元489年に同大学を受験。大学北寮住まい。クラウディアとは隣部屋。マキシム侯爵領マキシア出身。ディア経由で、レオンと仲良くなる。
●ミドガン
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科4年生
・説明:人望があり面倒みの良い理工学科生。学内の情報に聡い。レオンを気遣い後輩として可愛がっている。
●オデット
・性別:女性
・生年/年齢:紀元472年
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科21年生
・説明:レオンと同じ魔導理工学科1年生12人の世話人。刻印魔術初心者。勝ち気そうで正義感が強く、お節介な性格。大学北寮住まい(1年生舎監)。大学祭で執事喫茶の店長(執事頭)、接客係を務める。
●バルバラ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元472年
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導理工学科2年生
・説明:大学北寮住まい。オデットの友人というか依存状態。内向的な性格だが、大学祭で執事喫茶の接客係となったことをきっかけに積極性を獲得する。南区中央通りにある執事喫茶でアルバイトしている。
●イザベラ
・性別:女性
・生年/年齢:紀元471年
・職業等:王立サロメア大学芸術学部絵画学科4年生
・説明:絵画学科の画家の筆頭的候補。既に複数の展覧会で入選や賞を獲っており、その色使いの特徴から蒼のイザベラという異名を受けている。また在学中から画商からの勧誘を受けている。レオンを少女と誤認し、自分の絵画のモデルとして勧誘するが、男子だと告げるとなお良いと言ったため、気味悪がれ倦厭される。大学祭を通じてレオンと再会して和解するが。レオンが麗しの君と学内で広く呼ばれ始める切っ掛けを作る。
●カタリーナ・マルレーン
・性別:女性
・生年/年齢:紀元475年
・職業等:王立サロメア大学魔導学部魔導技能科1年生
・説明:貴族の令嬢でなかなかに生意気な性格。魔力はそれなりに強い。マルレーン家という伯爵家は存在するが、関係は不明。学部長が閣下と呼ぶ男の姪の子(姪孫)
───王立サロメア大学教員および職員
●エドワード・ハーシェル
・通称:学部長
・性別:男性
・身分:貴族(子爵以下の非領主だが詳細は不明)
・職業等:王立サロメア大学魔導学部教授、同学部長
・説明:レオンの入試時、試験官と面接官を務める。レオン主観では若く見えるのに偉い人
●リヴァラン
・通称:学科長
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部教授(理論魔導学)、同魔導理工学科長
・説明:総白髪白い顎髭の老教授。眼窩が深くまた顔の大部分を髭が覆っていることから表情が読み取れない人物。
●ジラー
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部客員教授(魔導工学)、魔導理工学科所属
・説明:魔道具製作実習を(ジラー研究室)主宰:(講師含め数人で授業を実施)。非常勤で、刻印魔術、魔石、魔道具製作の造詣が深く、大学とは別に自ら工房を経営している。
●リヒャルト
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部講師(魔導工学、紀元490年助手から昇格)、魔導理工学科所属
・説明:ジラー客員教授主宰の魔道具製作実習担当。学術的な知識が高い。研究室としてレオンを指導している。
●ターレス
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部講師(魔導工学)、魔導理工学科所属
・説明:過去に刻印魔導具の高分解能研究に取り組んだが、十分な結果が得られなかった。レオンの研究と重なる部分が多く、チームを組んで指導している。
●ソリン
・職業等:王立サロメア大学工学部講師(魔導工学)、光学科所属
・説明:工学関連でレオンを指導予定。
●リーリン
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部准教授(理論魔導学)、魔導理工学科所属
・説明:30歳代の外見、489年入学生の共通窓口
●ルイーダ
・性別:女性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部講師(理論魔導学)、魔導理工学科所属
・説明:古代エルフ語を担当。面倒見がよく、男女学生に人気がある。学者のはずだが、術者でもあり、学内の諜報活動をしているとレオンは見ている。
●ゼイルス
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部准教授(魔導工学)、魔導理工学科所属。リヴァラン研究室の1分野として、大型刻印装置を開発している(基礎研究ではなく応用開発志向)。理工学科のエース教員を自認しているが、独善的性格と研究予算獲得に対して強引な活動をしたことにより、学生や教員の各方面で疎まれている。
●ミディール
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部教授(魔術技能)、同技能学科長
●レムザ
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部助手(魔術技能)、同技能学科所属
・説明:ジェラルドの辞職に伴い暗躍する。
●コルネリウス
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部講師(魔術理学)、同理工学科所属
・説明:魔導波通信の学内権威。
●ユングヴェイ
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学工学部教授、同学部長
●ハンス
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学工学部教授、光学科学科長
●マルビアン
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部特任教授(魔術技能)、サロメア国軍予備役
・説明等:軍に戻った(?)ジェラルド准教授の後釜で、軍から派遣されてきた。
●ルアダン
・性別:男性
・職業等:王立サロメア大学魔導学部助手(魔術技能)、サロメア国軍予備役
・説明等:マルビアンの助手(副官)。
───ラケーシス財団
●キアン
・性別:男性
・職業等:財団の代表理事(名目上のトップ)、家令
・説明:当主と呼ばれる男の一族の執事頭であり、財団の事務を掌握している。
───王都冒険者ギルド、知財ギルド
●アレキサンドラ・マーキス
・性別:女性
・職業等:王都王都冒険者ギルド南支部支部長
・説明:家名を持っているところから、貴族と推定されるが詳細は不明。レオンを優良戦闘冒険者へ勧誘する。
●ヘルマン
・性別:男性
・職業等:王都王都冒険者ギルド南支部職員(買取係、鑑定士)
・説明:40歳前後の体格の良い買取係。元冒険者で、冒険者から慕われている。
●ハーコン
・性別:男性
・職業等:冒険者(等級:上級者)、クラン・銀鎖の剣所属
・説明:職能は剣士。ギルド買取窓口でレオンを女子と間違える。グリフィスとパーティを組んでいる。
●グリフィス
・性別:男性
・職業等:冒険者(等級:上級者)、クラン・銀鎖の剣所属
・説明:職能は射手。ギルド買取窓口でレオンを女子と間違える。ハーコンとパーティを組んでいる。
●スーザン
・性別:女性
・職業等:冒険者(等級:上級者)、クラン・白銀の剣のリーダー
・説明:ハーコンの姉、職能は剣士。女性だけで構成されているクラン白銀の剣を率いている。
───サロメア歌劇団および養成学校
●イズン
・性別:女性
・職業等:俳優(元サロメア歌劇団所属)
・説明:サロメア歌劇団を代表する男役俳優だったが、紀元490年退団してフリーの女優となった。
●マルガリータ
・通称:ガリー
・性別:女性
・成年:紀元464年
・職業等:化粧士(サロメア歌劇団と個人契約)
・説明:舞台俳優の化粧を行う職人。現在はアデレード専属。元はサロメア歌劇団養成学校生だったが、俳優になることを断念して、化粧士に転身。大学祭の執事喫茶出店に協力する。
───その他 王都および周辺
●バルドス・デュワ・ウーゼル
・通称:御大、ホテル王
・性別:男性
・身分等:士爵
・職業等:実業家。ウーゼルクラン(観光業と宿泊業を営む大企業)の共同経営者の1人。
・説明:王都の周辺地ボランチェにあるホテル・ラ・バルバロッテに向かう時に、レオンと知り合った。散策中に再会し、別荘に誘う。
●ベネディクテ
・通称:ベニー
・性別:女性
・身分:士爵夫人
・職業等:主婦?
・説明:バルドス・デュワ・ウーゼルの配偶者。知り合ったレオンたちを気に入る。特にアデレードを孫のように親密となる。
●ティーラ・ラーセル
・性別:女性
・職業等:家庭教師
・説明:ダンカン家の息子ヨハンの初等教育を担当。
───エミリアの町
●ニールス
・性別:男性
・年齢:30歳程度
・職業等:冒険者、クラン銀の矢のクランマスター
・説明:重戦士系の体格が良い戦士、レオンの対魔獣腕試しの警護を請け負う
●ロアール
・性別:男性
・職業等:冒険者、クラン銀の矢のメンバー(幹部)
・説明:優秀な魔術士、483年まで王国陸軍所属でサロメア大学へ派遣された魔導学部魔導技能科の教員だった。同年学期末で復隊かつ退役して、クラン銀の矢へ所属した。
●ネヴィル
・性別:男性
・職業等:冒険者、クラン銀の矢のメンバー
●ジェラン
・性別:男性
・職業等:冒険者キルドエミリア支部の支部長
・説明:レオンの父方の一族で従淑父。エミリア在住のため、レオンとは古くからの知り合い
●ダリア
・性別:女性
・職業等:冒険者キルドエミリア支部の職員
・説明:レオンの対魔獣腕試しをコーディネート
●サリウス・デュ・エミリー4世
・性別:男性
・年齢:中年
・身分等:伯爵
・職業等:領主(エミリー伯爵領)
●ノーマ・デュ・エミリー
・性別:女性
・年齢:中年
・身分等:伯爵婦人
・説明:レオンの母アンリエッタと身分を超えた友人。ファッションや生活スタイルの面で尊敬している。エミリア在住の貴族の女性たちで構成されるサロンを主催
●ファルロフ
・説明:子爵。エミリー伯爵領に領地を持つ。ノーマ・デュ・エミリーの実家。
───その他
●(閣下)
・説明:正体は不明。サロメア大学の学部長が閣下と呼ぶ存在。随行を連れて、同大学を訪れているため、教育関係の閣僚か? なお、セシーリア王国で正式に閣下と呼ばれるのは、閣僚もしく同経験者、国王の代理相当(例えば全権委任大使)、将官以上軍人。
●(おとうさん)
・説明:藤堂怜央の父。レオンの夢に出てきた。自分の子供(怜央)に、ラジオの電子工作キットを与え、ハンダ付け作業をさせるような、なかなか香ばしい人格。
お読み頂き感謝致します。
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