いじめっ子とある晩の出来事
僕の名前は 阪戸十悪
大学4年。僕は日々の生活から逃げていた。
そしてたどり着いたのが、ネットで見かけたチャットだった。
ネットでの名前は、ライト。
チャットやってるとやなことも忘れるし、友達とは違う感覚。
知らない奴と話して、知らない奴をいじめていたぶるのが快感になっていった。
そしていつしかネットは俺にとって欠かせないモノとなっていった。
ーあるチャットにてー
Ren:最近といえば、皆さんあの噂知ってます?
(噂あーあれか。ってあれ実際に信じてるやついるのかよw)
そう思いながらも俺はこう答えた。
ライト:もしかして、あれ?
ルルカ:えっ!?私だけ仲間はずれ(;_;)
(ルルカってやつこんなのも知らねぇのかよww)
ライト:あれ、チャットし終わった後に知らない奴から個人チャットがくるやつでしょ
(まぁ、ネタにしか思えねぇがなw)
Ren:そうです! あれほんとなんですかね??まだあったことないのでわからないですが…w
(はっ!?wこいつ信じてんのかよw馬鹿じゃんw)
ライト:まぁ、実際あった人と連絡できない時点であったとしてもわからないと思うけど。
(信じてるやつは馬鹿。ただのネタだろこんなの。)
ライト:はいはい、では僕はここで。おつ
(めんどくせぇ)
俺は退出後、ベットに横になり目を閉じようとした時だった。
ーライトさんに個人チャットが届いてますー
(誰だよ。人が寝ようと思ってるときに…)
そう思いながらも、寝ながらiPhoneを見た。
名無氏:今
(誰だ?今?ってかこんな奴いったけ?それにしてもこんな時間に何のようだし。)
ライト:すみませんどなたですか?
名無氏:晩
(は!?晩?なんだこの人??良く分からないけどばんわーっ的な意味なのか。)
ライト:もしや、こんばんは?
名無氏:君
(君?)
ライト:はい?
名無氏:の
(の?…今とか晩とか君とかのとか....何が言いんだよ何が!な…!?今晩君の!!!??も、もしかして。)
名無氏:家
(あれ、俺返してないのに、!!)
名無氏:に
名無氏:イ
名無氏:キ
名無氏:マ
名無氏:ス
「んっ!?なんだ?何も起きない…へ…
へっへっへへへへへひあああああなんも起きないじゃんはぁっはっはっはーーー
なんだよ。ただの迷信ってことかよwまったく驚かせるなよ」
ピンポーン♪
(ん?誰だこんな時間に。)
「はーい。」
”今晩君の家にイキマス”
えっ...
ーライトさんが退出しましたー




