まずは
テキトーにかいてみました。
面白くないとこ教えてください。
「ダリィ」
この言葉で一日が始まる。そんな日が5年ほど過ぎた。
朝か夜かもわからず、とりあえずマイボディ[パソコン]
の電源をいれる。
この動作にかかる時間は日に日に短くなり、
目覚めて3秒後にはマイボディも目覚めている。
しかしこの日は違った。
「おい、どうしたんだよ、マイボディ。おきろぉぉぉおおおお」
彼[パソコン]は目覚めない。
マイボディ死亡=ネトゲできない=俺・・・死亡
ガクブル状態に入った俺、動かないマイボディ
「うるっさいなあああああ」
とてつもない勢いでギャベッジ[母親]が部屋に入ってきた。
「どうしたの?」
「マイボディが目覚めない」
「あんた起きてるでしょうが!」
黙れギャベッジと言いそうになったが、抑える。
「パソコンがつかない。」
必死な目でギャベッジを見つめる。
「電気止めた。ざまぁ、ニート」
母親の言うセリフではない。
「肉片になるまで殴ってやろうか?」
子の言うセリフではない。
「やってみなさいよ。自宅警備員[社会のチンカスが」。
家族のやり取りではない。
そう言ってギャベッジは条件を出してきた。
「電気いれて欲しいんなら、一ヶ月20万私に貢げ」
ギャベッジはそう吐き捨てて消えていった。
ついに止められたか。
今までもあの手この手でマイボディを奪おうとしてきた。
ある時はスタートボタンに器用に画鋲を埋め込んだり
ある時は[これに触れるやつ一生童貞]と書いた札を貼られたり
更にある時はどこかに捨てられたり{その時は俺の体がその場所に導いてくれた}
「うぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
気張ってみたが、電気は発生しなかった。
死にたい。一瞬そう思ってしまった。
覚悟を決める時が来たようだ。
「レッツゴー。ハローワーク」
約60ヶ月ぶりの外の世界。。
「暑い」
約5年24度の世界にいたわけだから
1度違うだけで、異様に暑く感じる
意識が朦朧とする中 働かなきゃ
その意識だけでなんとか立つことができていた
体が重い、、というか肩が重い
おかしい、重すぎる
気が付くと背中にパソコンを背負っていた
「離れられない」
この時、改めて再認識した。
俺はネトゲ廃人だ☆彡
数時間かかりついに着いた。
「何時間になさいますか?」
「5時間で」
・・・・・2時間後・・・・・
「しまったあぁ」
ネカフェにいた(๑≧౪≦)てへぺろ
どうしてもハローワークにつかない。。。
「とりあえず帰るか」
この日はこれで終わってしまった
続く
やっぱ楽しいw
コメ来たら2話書きます。