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貴方だけの恋の指定席?  作者: Aprツツジ
☆協力して・生き抜こうね! → 可愛い小さな幸せへ

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《プロローグ》

周りを見渡すと、貴方だけの恋の指定席を、用意して待っている方がいるかもしれないですよ。例えばこんな話が...



 私は雪菜ユキナ高校3年生だったわ。今から2年前の、このクリスマスイブの日。この異世界に2人で転移したの。


 それから、力を併せて、この異世界で生き抜くために、頑張ってるのよ。わたしの協力者は陸人リクトっていうの。


 幼馴染なの。でも、私が中学に入る頃に引っ越して行ったわ。それが、あのクリスマスイブの日に、あんな場所で再会して。


 でも、この異世界に来る前にも。私ってひどい生活をしていたんだよ。だから、私はこの異世界でも負けないの。


 リクトも、色々と協力してくれているわ。もう感謝しかないわね! (=^_^=



 あの年の1月に、父の会社が倒産したの。下請けの町工場で、父と母で頑張っていたの。


 それから毎日、借金取り? まあ、債権者よね。でも、来ていたのも3月までだった。


 それから、アパートに引っ越して、。家は、手放したのよ。


 それから私は、4月に、高校3年生になったの。母が4月からパートに行って。


 私は、高校入学から、母の知り合いの人の、居酒屋でアルバイトしてたの。


 父はもちろん、会社員になったの。まあ、これで落ち着いたと思ったのも、束の間。


 ゴールデンウィークの頃に、母が弟を連れて、どこかに、いなくなってしまったの。


 父も、帰って来なくなった。


 それでも、事情を知っていた、居酒屋の大将と女将さんが、居酒屋の2階の部屋を貸してくれたわ。


 でも、時々宴会などで、2階の部屋を使うことになっていたの。


 だから、お客さんの宴会が終わるまで、イートインがあるコンビニで時間をつぶしていたの。



 それが、クリスマスイブの日は、かなり遅くまで、貸し切りになっていたわ。


 しかたがないのでそのまま、待っていると、タイミングが悪かったのね。


 同じクラスの素行の悪いグループに、マークされていたのよ。居酒屋の2階暮らし、など、などがウワサになっていたわ。


 そのグループのいやらしい目つきから、なにか、されないように、いつも気を付けていたわ。


 それでも、この日は、とうとう絡まれてしまったの。そこへ偶然、リクトと再会したのよ。少し、ようすを見てたのかな?


 それで「いあや、今晩は待ち合わせに遅くれちゃったね」と、いつものていを演じて、コンビニを2人で出たのよ!


 それから、駅前の交番、走って3分。2人で必死に走ったの。交番の前の横断歩道を渡っているときに、強い光に包まれたのよ!



《エピソード01》ここってどこかしら? ...お楽しみに (^^)/

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします  =^_^=


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