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貴方だけの恋の指定席?  作者: Aprツツジ
☆異世界転生(憑依?)→ 入れ替え転生(憑依?)! 許可がでちゃいましたよって!?
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 《エピソード22》駐在所勤務?(現代:中身リーシェです)


 あれから、歩きながら話していて、優人君の実家の近くにある駐在所が、立て替えがあったようです。


 コミュニティができる、施設が併設されているようでした。地域の人がお茶うけを持ち寄って、お茶のみをしているそうですよ。


 学校帰りの小学生や、子供を連れた若い奥さんとかも、寄っているようでした。


 なんか今更ですが、神殿に集まってくる人達を思い出しちゃいました。


 最近は、私の休日が、優人君の夜勤の日になっていました。それで、思い切ってまかないレベルの練習になるからと、夜食の弁当を作って見たら、喜ばれました。そんなことが続いていますよ。


 でも、次の私の休日には、非番になるそうなので、優人君の実家の近くへ行くことになりました。


 優香の記憶にある、西洋風の焼き物の人形? たしかアンティーク風ってことでしょうか? そんなものがある、骨董品のお店にも、興味がありましたので、行くことにしました。


 当日は、優人君の運転する車で、アンティーク風の物を扱う。お店へ行きました。


 (ああ、これって、王都のお店でもみたわ。誕生日とかに、上級貴族や裕福な商人が送っているものだったわね。私も持っていたわね)


 そのアンティーク風のスタンドや、アンティーク風なお人形さんを見ていました。


 (アンティーク風のスタンドは、あの世界では魔石でともっていたわね。この世界ではそれが、電気になるんだね!)


 お店の中を見ていると、優人先輩! ってお店の奥から、若い女性が出て来ました。あれ! 知り合いかな? 後ろに幼い子供がいました。


 他にも二人の女性が出て来ました。やはり「優人先輩!」でした。


 (あれ! 優人君って意外とモテるのかな? と思っちゃいましたよ!!)


 すると、やはり、後ろに幼い子供がいました。


 優人君は「おう! お前たちか! 子供も大きくなっているよな。子供はみんな同い年だったよな!!」


 「ええ、そうですよ。それよりも、先輩は彼女さんを連れてきてますね! もう、近々なんですか? ワー!」ってイジられていた。


 「ちょっと、それはまだ止めてくれよ!!」


 「あ、そうですか? 年下の彼女さんなんですね。若くていいですね!!」


 (え! 私が若いって? まあ、優香はお肌のお手入れ雑だから、ちゃんと勉強して、お手入れを始めたけどね!)


 (あれ! この女性たちって、たぶん優人君の後輩、...。ってことは、年下だよね!)


次回は、道の駅って です


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