《エピソード10》カフェに行きませんか?(現代:中身リーシェです)
私が会社からの帰りに、駅のお店で、スイーツのワゴンセールをしてました。安いので、たくさん買ちゃいました。、
アパートで、隣の部屋の青年と会うと、これから、夜勤でした。夜食用にスイーツを進めると、嬉しそうにしていました。
それで、ドーナツを分けて、渡しました。彼は優人君と言います。
そこで、お礼に、駅前のカフェでもと、誘われちゃいました。それは、優香が好きな、あのお人形を置いてあるカフェでした。
私は、お誘いを受けることにしました。次の非番の日に行くことになりました。
今日も、青年は、異世界物のマンガを持っていました。
私は、あわい期待をしても、いいのかなと思っちゃいました。
その日は優人君がカフェに誘いに来てくれました。駅前に行く前に、本屋さんがあるので、少し眺めることになって、お店に入りました。
すると、異世界物のコーナーへ行きました(やった!! 異世界物が好きかな?)。何と私が持っている令嬢物で、ハピエンの物語を見ていました。
良かったら、持っているので、貸しましょうか、なんてことになりました(やった!! 趣味が合うかな?)。
本屋さんから、カフェに向かう間に、もう異世界物のラノベ、マンガやアニメの話になっちゃいました。
カフェに入って、注文を考えていると、スイーツを選んでいました(スイーツ系男子ね!)。
そこで、自分でも、カフェとスイーツのお店をやりたい、夢のを話していました。
このお店の奥さんが、自分の妹も地方で、こんな感じのお店をやっている、話になっちゃいました。
私は、出来れば、地方の町で開けたら、いいなと、そんな話になっちゃいました。
このお店の奥さんも、ファンタジーな小説が好きそうでしたね。
それから、彼の実家が、私の実家の隣町になる話をすると、学生時代の話や町のお祭など色々と話し込み、すっかりなごんでいました。
(本当は中味リーシェは、神殿関係者や騎士以外の男性とは、あまり接していなかったの。男性とこんな話をする機会もなかったしね。王太子なんかは、政略結婚だから、あまり血が通わない話ばかりでしたね)
(まさか、こんなに、親しく話をしたのって、初めてですからね!)
(それに、中味リーシェは16才、本当はドキドキしていました。会社の男性と話をしても、仕事の話ばかりですからね!)
続きを、お楽しみに...《エピソード11》逃亡リーシェの生活?(異世界:優香です)




