表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貴方だけの恋の指定席?  作者: Aprツツジ
☆異世界転生(憑依?)→ 入れ替え転生(憑依?)! 許可がでちゃいましたよって!?
22/44

 《エピソード08》中身リーシェは?(現代:階段から落ちて!)

始まりの詳細は《プロローグ》を参照してください。



 お話の起点は、《プロローグ》にさかのぼります。それは、階段から落ちた、現代の優香の続きです。


 階段を落ちたあとで、隣の部屋の青年に、声をかけられて意識が戻りました。優香の記憶から、誰であるのか分かりました。


 (やった!! 中味の入れ替えは成功? だよね!)


 その青年は、いま救急車の要請を出しますから、と言っていた。(あれ! 連絡を取っている道具って、『スマートフォン(通称:スマホ)』ってものだよね!)


 そして、青年は階段の下まで落ちてしまった、私のことを色々と気遣っい、声を掛けてくれて、いました。


 そして、救急車が到着して、私の処置をしてくれるまで、付いていてくれていました。(ワー! 護衛の騎士と比べて、とても優しくて紳士的に思っちゃうわ)


 その時に、近くに車? あれは優香の記憶では、パトロールカー(通称:パトカー。警備の方?)よね。あの青年が、話ているのって、同僚って感じよね。


 ああ、なるほどね。あの青年は警察官っていうの? 優香の記憶からだと、市民を守る人なのね。じゃあ、騎士ナイトね!


 私は、いつも聖女様と呼ばれて、尊敬はされていたのよね。でも一定の距離を置かれていて、普通に話も出来なかったわ。


 この世界なら、気軽に話せるようになりそうね。そこで、私の意識は遠のいていったの。


 翌日の朝、目が覚めたの。初めて見る部屋の様子。そして、点滴? してはいたんだ? と初めて見る物も、優香の記憶にはあったの。


 これなら、この世界になじめそうな気がしてきたわ。


 看護師問診とか、お医者さんの診察とか、初めて見るものばかりの中で、平静でいられたわ。


 午後になって、優香のご両親(って、この世界の私の両親なんだ! あの世界では、早くに両親を亡くして、孤児院にいたからね! なんだか、とっても嬉しくなっちゃう)が面会に来たのよ。


 しばらく振りで、色々と話をしていました。


 そこに、隣の部屋の青年が、お見舞いに来てくれました。両親には、階段から落ちた時に、色々とお世話になった話をしましたの。


 隣の部屋の青年は、私の両親にも気遣って、話をしてくれていました。


 私は、軽い打撲と、ねんざくらいで済んだので(頭にこぶ! はできたましたよ)すぐに、退院できます。


 両親は、お見舞いにきた、青年を見ていたからなのか、ガンバルンだよと、言って帰って行きました。


続きを、お楽しみに...《エピソード09》私は少しワクワク?(現代:優香です)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ