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貴方だけの恋の指定席?  作者: Aprツツジ
☆異世界転生(憑依?)→ 入れ替え転生(憑依?)! 許可がでちゃいましたよって!?
14/44

《プロローグ》

周りを見渡すと、貴方だけの恋の指定席を、用意して待っている方がいるかもしれないですよ。例えばこんな話が...


 私は、異世界ものラノベ、マンガ、アニメが大好きな、28才の普通のOL。もう親から独立して10年になるわ。


 私には5年間付合った彼がいるの。3年前に脱サラして、飲食店を一緒にやろうと言い出した。


 私は、ファンタジックなものが好きだから、そんなものを置いた店もいいかなと思ったわ。


 私も経営者になって欲しいと言われて、お店のホールを勉強するためと、バイトで貯金もできるし、賄いもあるからガンバッテいたの。


 率先して色々と勉強のために働くと、創作的な賄い作りも頼まれたりしていたわ。


 それが、来年辺りから、お店探しを始めるとなった。だから私は来月に退職して、アルバイト中心に活動をすることにしたわ。


 そう、あの日までは希望に満ちていた。


 その日は、休日出勤をしていて、休憩中に彼から連絡があったわ。それも通話ができる、アプリからね。


 実は、彼女に子供ができたんだ。だから、脱サラは辞めて、彼女と結婚して、家庭を持つことにしたんだ。


 だから、君とのことも白紙にするよ。じゃあ、これから彼女の実家と挨拶があるから、切るね!!


 ハー? 5年も付き合っていて? 彼女って一体なに? 聞いたこともないし、じゃあ私って、何だったの? 


 それも、スマホのアプリ通話、これ一本で? お終いって、ふざけるなよ!!


 その日の帰りに、自宅アパートのある駅の近くの時々行ってる居酒屋で、ヤケ酒を思いっきり、飲んだのよ!!


 そして、アパートの階段を上っていると、私の隣の部屋の青年とすれ違った? 足が...階段から落ちてる!! やっちゃったのね!!



 誰かから声をかけられた。あの青年かな? 


 精悍な顔付きの青年? 鎧を着てる? あれ! アニメで見たような、いえ、最近流行っている実写よね? また、意識が...。


 ねえ、あなたって優香って言うんだ。うん...、今度は、夢かな?


 私って、リーシェアて言うんだ。あなたの記憶を覗かせてもらたったわよ。


 この世界と違って、とても女性が大切にされているのね。嫌がる女性に無理やり触ったりすると、捕まえてくれるニュースも見かけたよ。


 だって、この世界は夜中に一人で歩いていたら、知らない人達にすぐに、連れ去られて、性奴隷か、色街に売られちゃうわよ!


 あなた年は28才でしょう? この世界ではもう、十分に行き遅れになっちゃうんだよね。


 だからね、あなたの世界の40代や50代は凄いのよね。まだ若々しいし、瑞々しいよね。とってもうらやましい世界だね。


 あなた、やり直をしたくない? 私と入れ替われば、16才よ。そこからなら、まだ色々できることがあるわ。


 私は、8年間聖女をして、この世界の管理者に前から頼んでいた、やり直しがね、やっと入れ替えの方法で、許可が出たのよ。


 この世界は、あなたの大好きな、ファンタジーで、剣もあって、魔法もある世界よ。私の聖女の力も使えるわよ。OKをすればいいのよ。


 記憶も入れ替えて引継げるから、すぐに周りの人が誰だかわかるわよ。


 私は、ファンタジーにつられて、まあ夢の中だしね。いいわ「OK」してあげる。それから、頭に何か流れ込んでいるような?


 寝ちゃったのかな? 意識が遠のいて、...いったわ。


続きを、お楽しみに...《エピソード01》ここって、始まり?


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