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ショートショート「定期的なショートの原因」

作者: しんさん
掲載日:2025/03/10

初投稿です。

まっさらな白い部屋。

僕はそこで目を覚ました。

もう一人の僕は、真っ黒の部屋で目を覚ました。


片方の僕は白い部屋の中で、照明を探しに、また白い布団から体を這い上がらせて立ち上がる。

黒い部屋にいる僕は、それを眺めながら、また眠った。


//一体何が起きるのだろうか//

//もし黒が内面的なものだとするなら、白が少し気だるそうにしていることと、明るいのに照明を探していることに違和感を覚える//

//オチがハッピーエンドなら、これは灰色になって終わる//

//バットエンドなら、どちらかに染まる//


白い部屋の僕は、煩わしいな、と呟いて高い場所にある電球を睨みつけた。

黒い部屋の僕は、うるさいな、と呟いて飛び起きた。

そうすると、白い部屋の僕はどこからか長い棒を持ってきて、眩しい電球を割ってしまった。


//これは物を壊して喜ぶ展開だ//

//破壊と創造みたいなものだ//

//どちらも対比する表現がされている//

//間違いは行動的な方が起こしやすい//


割れたガラスとフィラメントが飛び散り、それを見た僕も、高笑いを始めた。なぜだか黒い部屋の僕は、その程度で喜ぶなよ、と言った。

そして、壁にある照明のボタンを押した。


//自分を否定する人格だ//

//自由に変えられるようなものだ//


黒い部屋は白くなり、白い部屋は黒くなった。

そして疲れるまで扉を開けて、混じり合った。

灰色の意識になるまで眠り、そして僕は目を覚ました。


//これはエンドと言えるのか//


文字だけの部屋で、僕は暇そうにあくびをした。

普段は読むことを専門にしていました。

読んでて手がこったので動かしました。


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