概要 用語など
この作品は作者が書き溜めた設定を吐き出すためのものです。小説ではなく設定集であるということを知った上でご覧ください。
追記:これは未完成です。完成時期は未定ですが死期に至る迄に完成させたいと思ってはいるので、気長にお待ちください。
『世界観』
現実世界に酷似した現代、もしくは近未来的な世界。ただし当然の事ながら世界は全く同じではなく、絶妙な差異が数多く存在している。
『魔力』
あらゆる物質、存在を構築する最小単位であり、意思に呼応する万能なようなエネルギー。基本的には魔術を利用するためのエネルギーであり、魔術はこれで構築され発動し作用する。また、存在を構成する単位である通り生命としてのエネルギーでもあり、生物にとっては体を動かすにも呼吸をするにも、何をするにも魔力が必要。使えば使うほど生命エネルギーを消費することになるので体内の魔力が枯渇すると気絶や失神、最悪の場合は死亡する。だが体を傷つけないよう自壊するほどのパワーを出せない事と同じように、脳にリミッターがらしく、死亡するほど完全に魔力を使い切ることなどまずない。それでも枯渇すると各種体調不良と気絶などの悪影響がある。魔力を回復する手段は魔力を有する物質を摂取して体内に取り込むしかない。
『大変革』
全世界で突如発生した大地震とその直後に発生したダンジョンの出現を主とする世界の変容のこと。これによりマナやフォ○スなどのような魔術という概念を構築或いは復活させる何らかが世界に満たされたと考えられているが大変革が発生した原因と実際に何が起こったのかが判っていないのと同様に何一つ解明されていない。地球全土での地震という人類史上最悪の大災害でかき消されているが、大変革の少し前から記録的な自然災害などの世界各地で異変が生じていたことが明らかとなっている。また、大変革で発生したのはファンタジーなものだけでなく、人類社会の経済全体を襲う大打撃とそれに伴う失業者の大群、そして治安の急速的な悪化をも生み出してしまっていた。
ここでは下記?後述?で書いていく内容を理解する上で前提となる情報を載せています。見なくても理解できますが、出来れば頭の片隅にでも入れておくとより内容を理解しやすいかもしれません。ですが概ね適当なのであんまり意味はありません。深く考えず見ることをお勧めします。