道央道オーバードライブ(後編)
その女の泣く姿は自分に似ていた。
だが、もう一人は母に似ていた。
観賞用BGM:https://www.youtube.com/watch?v=dkIYkpsTkGY&ab_channel=Release-Topic
「あはははは!!」
「追撃ですよ!!追撃!!」
「何だ、戦争も案外楽しいじゃないですか!!こんな物を長い間やらせなかったなんて……」
アーデルハイド達の周りの瓦礫がガタガタと動き始める。
『もう東京で安穏としている、腐った時代遅れのブタ共は要らない!!』
『このチェイスで確信しました!!時代は次の支配者を求めている!!』
『私はクリスティナをこの手に収め、他の競争者を全員排除し、私の王国をこの地上に築く!!』
『私が支配するからには、完璧な秩序に護られた王道楽土ですよ!!あははははは!!』
宙に浮いた瓦礫の大群がアーデルハイド達へ嵐の様に放たれる。
彼女はさらにアクセルを吹かし、ジャンプ台のようになっている瓦礫の出っ張りへ向かって行く。
『その王道楽土……確実に私の《生存圏》とは相容れないわぁ』
『何より気持ち悪いにも程があるのよ』
『大体……1人の友人だった女に、キャリアをフイにするリスクを冒してまで執着するなんて、完全に精神の病気よぉ』
『病気と来ましたか!!』
『ははは!ソレは貴女じゃ無いんですかねぇ!!』
『マックジョブすらロクにこなせないド底辺のクセして、口だけは一丁前ですねぇ!!』
アーデルハイド僅かに微笑むと、四十万の方を振り返りながら言う。
『私に神が与えた役割は迷い苦しむ民を運命へ導く事であって、ハンバーガーを焼く事では無いわ』
『寧ろ自分では無い誰かが造った疑似身分システムに服従して、向いていない仕事で人生をムダに浪費する事、それこそが最も愚かなコトよ』
『私は自分の力を発揮し、楽しむためならこの世が無限の混沌に陥っても構わないの』
そしてアーデルハイドはジャンプ台になっている長い瓦礫を見据える。
『ミス・シジマ』
『私がただお遊びで宣伝活動をしていると思って?』
『そして教えてあげる。戦いとは始まる前に終わっているのよ』
『あははは!』
『一体何を準備していたとでも!?』
『特A級のアイテムとそれ以外のアイテムには決定的な差がある』
『前者は世界そのものを左右し、変える力があるのよ。そしてこれは単純な威力では測れない』
『一体どれだけの数があるかは分からないけどね❤️』
アーデルハイド達の乗ったバイクは更に加速する。
『私の動画を一体どれだけの人間が視聴したのかしら』
『私の言葉は世界のあらゆる言語に翻訳され、電子の海を通して広められている』
『特に私を追っていたり研究していたりすれば、それはもう脳に刻み込まれる程に見ているでしょうねぇ……ふふふふ❤️』
彼女達の乗ったバイクは瓦礫からジャンプし、アーデルハイドは空中でハンドルを離して小剣を翳す。
『《堕天使原理》第三段階起動。蒔かれた種子は眠り、そして花開く……』
『魅了開花』!!』
紫色の波動が黒い羽を起点にして、市街地の上空へと放たれる。
ヴェルミーナとアーデルハイドはバイクから跳び立つ。
『ミス・シジマ!!』
『今度は貴女がイジメられる番よ!!❤️』
『私達はお先に失礼するわぁ!!❤️ Bye, See you again!!❤️』
「ハハッ、何を……」
「私は元から誰も信用していませんよ、私のナンバー2になり得るクリスティナを除いてね……」
「クリスティナに比べたら、大半の人間は藁人形みたいなモノですよ」
四十万の配下達は後続車両の窓から身を乗り出し、サブマシンガンとアサルトライフルを次々と彼女へ向ける。
「……丁度したかったんですよ、人員整理と新規メンバーのリクルート」
「この程度で洗脳される意志の弱さなら、北海道に蔓延る化物共相手ではどの道生き残れません」
「先従隗始。最初に粛清するのは反逆者からです。その次は目撃者達ですね」
四十万の腕が変形し、指の爪が伸びていく。
「《ぬらりひょんの巻物》二段階起動」
「『平安地獄変』」
「選り優れたるモノの為にはより質の良い犠牲を、です」
巨大な牛車が現れ、無数の焼け爛れた手が四十万の元部下達を引き摺り込んでいく。
「かつてある絵師はより良い絵を描く為、弟子をイジメ抜いた」
「その噂を聞いて激怒した権力者は、絵師の娘を牛車に押し込めて焼き殺した」
「絵師はその光景を黙って眺め、一つの絵を描いた」
四十万は自分の両頬を両手で撫で下ろし、深く微笑んだ。
「ですが……その絵はその権力者ですら、のけ反らせる程の傑作となった」
「身分による犠牲の強制こそが美しい世界を生む。アナタ達の犠牲は決してムダにしませんよ」
「クリスティナ……アナタの新しいお友達を目の前で焼き殺したら、一体どんな美しい表情を見せてくれるのか……考えただけで達してしまいそうですよ……!」
牛車は燃え上がり、犠牲の狼煙が偽りの夜へと上がって行く。
その狼煙を横目で見ながら、銀色の装甲を纏ったベルナルドが空を駆け落ちて行く。
《ベルナルド君!》
《狼煙が上がってる所は時間が掛かるから迂回を!》
《今から自動運転搭載車両をハックするから、落下速度はマッハ1ぐらいに抑えて!》
『了解した』
『……四十万は想像以上に厄介だ』
《日本警察の次期リーダー候補だよ、アレは》
《なかなかどうしてこの国も人材豊富だね!》
『……ミューゼ。そろそろ着地する』
『車の手配は終わったか?』
《今終わったよ!》
《ランボルギーニの最新モデルさ!!色は勿論銀色!!》
《今回も期待しているよ!!キミの出す音に!!》
ベルナルドの眼下を銀色に塗装されたランボルギーニが猛スピードで通過する。
彼は空中をジグザグに蹴って回転し減速すると、地面に滑り込む。
『《終末機甲アポカリュプシス》起動』
『《加速》』
ベルナルドは剣を構え、音を置き去りにして走り出す。
彼はランボルギーニと併走すると、車体に飛び乗った。
死神を乗せた銀色のランボルギーニは唸りを上げて、反対車線を疾駆する。
《まるでGTAとグランツーリスモが合体したみたい!!》
《過去最高にスリルと興奮を感じるよ!!》
ミューゼに遠隔操作された銀色のランボルギーニは、ヴィットマン達の戦闘を横目に地平へ突き抜けて行く。
《なっ、何だありゃぁ!?》
《反対車線をあんなスピードでトバすなんて、トンだイカレ野郎が居たもんだぜ!!》
《しかもランボかよ!!マジブッ飛んでやがるぜ!!ヒャホーーッ!!》
大道は走るスピードを上げるが、全く追いつけそうにもなかった。
(アレを上杉警部の所へ行かせたらマズい!!)
(自分の見間違いでなければ、車体に乗っていたのは《死神》……!!)
(理由は分からないが、あのカルテルとの戦争に今の警察は耐えられない……!)
~札幌上空~
~黄金船~
ミューゼは大量の汗を飛ばしながら、《ロックハッカー》を狂ったように弾き鳴らす。
彼女は黄金船の手摺りへ足を掛け、押し潰された天使のようなシャウトを北海道の空に飛ばす。
『おーやってんなぁ、ミューゼ!』
『コレがタダで聞けるのは《シルバーステイシス》の特権だな!』
茶髪で青い目の男が、桃色髪の少女と白髪の大男を連れて出て来る。
『スゴい……!』
『何時か私もお友達を連れて……』
『私も弟達を連れて来たくなりました』
『これを見れるのはメンバーだけ、というのが惜しい限りです』
茶髪の男はジュビアの肩を抱いて言う。
『やっぱ行っちまったか、アイツ』
『お止めはしたのだけれど……』
『これが最短ルートだと言われて、従うしか無かったの』
『けど確実に何らかの収穫を得て還ってくるだろ』
『アイツは昔からそうだ。最短で最大の成果を上げて、とんでもない宝を引っ提げて来る』
『ミューゼの演奏を聴いて気楽に待ってようぜ。それと……カヴァレリアが報告して来た件、もう聞いたか?』
『……さっき艦橋で彼女と話したわ』
『《魔女》からの接触があったですって?』
『正直危険極まりなさ過ぎて、私が直接付いて行こうと思っているわ』
茶髪の男はタバコの箱を取り出そうとしたが、ジュビアに手を叩かれる。
『お前が行くと《魔女》の性格上、100%殺し合いになるな』
『お前が負けるとは思わないが、《戦槌》を連れて来ていた場合はお前の命が危ない』
『《戦槌》がそういう場所で《魔女》の側を離れるとは思えねぇし』
『……なら誰を護衛に付ける気?ベルトラン……』
『ヴァンフリートだ』
『アイツなら感情的になって余計な事は喋らないし、カヴァレリアを生きて帰す事が出来る』
『……まるで私が感情的な女みたいな言い方ね』
『悪い。気に障ったか?』
『俺はそういう女の方が人間臭くて好きだけどな』
『なっ……!』
『頬が真っ赤だぜ、ジュビア』
『ウソも付けない、お前のそういうトコロも好きだぜ』
ジュビアは顔全体を真っ赤にし、頭から湯気を立てる。
彼女の拳がベルトランの肩を恥ずかしそうに殴りつけた。
『やっぱり凄い仲良いでしょ?お姉様とベルトランさん』
『お姉様は『もう別れる!』とか怒ってる時あるけど、多分言葉だけだね』
『ティエラさん』
『それは一目瞭然ですが、敢えて言わない方が本人達の為になる事もあります』
(私もそうは思ってはいますが……)
『そんなモノかなぁ……』
『大人って難しいなぁ……』
ティエラは騒乱極まる下界をひょいと覗き込む。
(早く雪だるまを作ってみたい)
(だけど、その前にこの国でお友達出来たら良いなぁ)
(ん……?)
『ねぇユルゲン』
『あの巨大な戦艦みたいなの何?』
『何かこっちに近づいている気がするんだけど……』
『──!』
『アーデルハイドの部下がこちらへ向かっています!!ベルトランさん!!ジュビアさん!!』
(アレは《巨大空中戦艦ツェッペリン》!!連中め、この国も混乱に陥れる気か……!)
二人はユルゲンの言葉に頷く。
『あのナチ共……』
『全く見境ナシだな』
『ベルナルド様を敵に回しながらどう《魔女》と戦って行く積もりなのかしら』
『狂人達の考える事は全く理解出来ないわ』
『うーん……どうだろうな』
『相手次第か』
『ヴェルチカみたいな狂信者だったら話が成り立つとは思えねぇし……』
《フフ~~……》
《悪いけど、私はヴェルチカじゃないわ》
《クラリス・V・ザイトリッツ。《降下機甲猟兵大隊》の資金管理をやらせて貰ってるの》
一人の少女が赤紫色のツインテールを風にたなびかせ、手摺りの上で足を組んでいた。
ジュビアは白く長い二挺のハンドガンを抜き、クラリスへ向ける。
『無断侵入は即処刑よ』
『一応言い訳は聞いてあげる』
《私達は戦争をしに来た訳じゃないの》
《おカネ貸してくれない?》
《ものすご~~く入り用なの》
『……それは押し借りとどう違うんだ?』
『お宅の艦砲は全部こっちに向いてるが』
《そうとも言えるわ》
《ダンジョンを攻略して絶対に返すから》
『俺の経験上、こういう事を言われてカネが返ってきた来た試しがないな』
『……そうね、確かに経験者は語る。先月2500万貸したわよね、ベルトラン』
『まだ返ってきてないのだけれど』
『アナタは人の事を言えるご身分じゃないでしょう』
『うぐっ!!』
『ベルトランさん、お姉様に今まで幾ら借金してるの?』
『億は超えてるかなぁ……あはは……』
『でもホラ、頑張って返してはいるから』
『それに俺はジュビアだけが頼りなんだよ』
『──!ふふふ……』
『そうでしょう、そうでしょう……!私だけ……ふふふ……!』
《アンタこの男に甘すぎるわ》
《『お前だけが頼り』、なんてまごう事無きツラが良いだけのヒモ男の言葉よ》
《後で絶対に泣かされるわ》
ジュビアはベルトランの言葉に夢中になり、クラリスの言葉を聞いていなかった。
《……ねぇ、アナタ達大丈夫なのコレ?》
『いつもの事だから』
『はい』
《……取り敢えず別の人を呼んできてくれる?》
《この二人はおカネに関してはアテになりそうに無いわ》
ティエラはクラリスの肩をちょんちょんと突く。
『じゃあちょっと待っててクラリスちゃん』
『今船長呼んでくるから!』
《いきなりちゃん付け!?》
《自分から乗り込んで行ってなんだけど、どうなってんのこの船……》
《普段薄暗い連中に囲まれてるから、ラテン系のこのノリはキッツいわ……》
~地上~
~道央道・北広島IC付近~
アイカは《M99カリュドーンライフル》を構え直し、追手の黒いSUVに向かって引き金を引く。
轟音と共に魔弾が放たれ、エンジンを抉り抜いていく。
「!!」
「ヤバいにゃ!!」
弾はそのまま運転手の半身を吹き飛ばし、車ごと爆発させる。
「リン!!」
爆発の中から炎を纏った車輪が現れる。
《ダイジョーブでーすにゃ、警部》
《火の中なら私の生息域ですにゃ》
アイカは間髪入れず車輪に向かって引き金を引く。
弾は車輪を貫通して大穴を開けたが、炎は穴を塞いで行く。
(……ダンジョンアイテム!)
(しかも厄介なタイプの……!)
「──!アイちゃん!!」
「攻撃が来るで!!」
《『火車葬送』!》
リンは炎の車輪をアイカに向かって投げる。
「たぬき!」
「はいよ!」
たぬきの道民生活で培った堅実なドライビングテクニックで、アイカはギリギリ車輪を回避する。
《あめーにゃ》
《砂糖入りのちゅーるよりあめーにゃ》
飛んで来た車輪がリンに変化し、MP5KA2を至近距離で突きつける。
《終わりにゃ山県アイカ》
《来世では人を殺さずに生きて行くんだにゃ》
「嘘──」
銃声が響き、たぬきは目を瞑った。
イチカは硬直したまま目から更に涙が溢れ出す。
『悪いが彼女達を追うのはもう止めて貰いたい』
リンの目の前にアイカを脇に抱えたベルナルドが立っていた。
「「──!?」」
『もし、これ以上彼女達を追い込むのならば……』
『俺が直接相手になる』
上杉警部はレイカと鍔迫り合いをしながら言う。
『いっ、一体何が目的で……!』
(ま、まさか《死神》が……!)
『どんな人物か気になって香坂イチカへ直接会いに来た』
『それだけだ』
『~~~っ!今更退く事は出来ません!!』
ベルナルドはアイカを下ろして上杉に向かって言う。
『ならこの《ソード・オブ・ミカエル》がお前達の命を刈り取るだけだ』
『俺は敵対者を絶対に許容しない。例え、それがこの国の秩序そのものであってもだ』
灰色の瞳が上杉とリンを交互に射貫く。
上杉は唇から血が出る程噛みしめ、リンへ向かって言う。
「撤退です……!リン……!」
「今彼を相手に戦争は出来ない……!」
リンは変化を解き、もう一台の追跡車両へ飛び乗る。
そして自分の首をひたひたと触る。
《……まだ首は繋がってるにゃ(二重の意味で)》
《地獄の底から生還して来た気分にゃ》
上杉警部は鍔迫り合いを突き放し、レイカに向かって言う。
「絶対に貴女を捕まえて見せますから……!!」
「おう、期待しとるで。精々上手いカツ丼食わせてくれや」
「個人的には姫カットよりポニテの方がカワエエと思うで」
「なぅわっ!?」
「なんや、オカシなコト言うたか?」
「い、いえ!こっ、この不届き者め!」
「かっ、必ず成敗致しますからね!」
上杉は追跡車両へと飛び去って行く。
(なんや成敗って)
(時代劇の見過ぎやろ)
レイカもハイエースに飛び移り、アイカの背中を摩る。
「よう頑張ったなアイちゃん」
「流石やったで」
「で。この銀髪超イケメンは誰や。天使か?」
「分かりません。モデルか俳優ですか?」
「う~ん……本当に天使かも……」
「もう疲労がヤバいから誰か運転代わって」
「つーかこれが限界」
「じゃあどっかで高速降りるかタヌキ。オマエもようやったわ」
「アイツ等も引き返して行ったし、上々の結果や」
ベルナルドはルーフの上から泣きじゃくるイチカを凝視する。
『……彼女がイチカか?』
『はいそうですよ』
『……あのピーッでピーッなピーッ警官がイチカさんを泣かしましたけどね』
彼はイチカへ手を伸ばそうとしたが、ハルカがそれを見て首を横に振る。
(今はダメだよ)
(そっとしてあげて)
(本当にツラい目に遭ってるから、ね?)
『……貴女の名前は?』
「?」
アイカがやり取りを見てベルナルドへ言う。
『……ハルカは英語が聴き取れないんですよ』
『スペイン語訛りなら猶更ですね』
『ハルカ……』
ベルナルドの眼にはハルカの穏やかな微笑みが、今は亡き母の微笑みと重なって見えた。
四十万 vs アーデルハイドはアーデルハイドの判定勝ちです。
妖怪警視は負け惜しみ言ってますけど、堕天使の勝利です。
アーデルハイドは一体誰が止められるんだ。多分マルファお姉さんですね。
ただ四十万も流石の対応です。
イチカを追い込んで泣かせる事が出来る人間なんて、そもそも尋常な存在じゃない。
端から見たら完全にクレイジーサイコレズですが。
たぬきの何かが、王子様の何かにクリティカルヒットしてしまったようです。
死神の王子様は母性の強いタイプがお好みのようです。(オブラート)
自分の母親に似た雰囲気の女性を好む男は意外と多い。これ、試験に出ますよ。
たぬきはこれから手にするアイテムによっては、イチカ超える部分あると思う。
アーデルハイドが大化けしたように、たぬきにも化ける素質があります。
化け狸です。
種は蒔かれました。
アーデルハイドの言う通り。
う~~ん、やっぱクセ者だぜぇこの女……
にしてもモテ男は何故モテるかを見せつけてくれてますね。
重要なのはバランス感覚と積極性、あと見た目です。
ベルトランは何もかもイケメンです。金の事以外。
しかし幾ら何でも甘すぎる……
もう完全にハマってますよコレ。
余程カッコイイんでしょうね、ベルトラン。金の事以外。
ここまでお読み下さりありがとうございました。
「面白かった」「次も期待している」「雰囲気が良い」「四十万の感情激重すぎ&狂ってる」「女を狂わせる女」「アーデルハイドを放置してたら大変な事になりそう」
「リンちゃんの戦い方がトリッキーで良い」「上杉警部天然っぽい」「なるほど、これがプロのヒモか」「チョロすぎる……」「ティエラちゃんかわ」「ベルナルドがカッコ良すぎる」「死神じゃなくて天使やんけ」「相変わらずアイカ口悪いけど、今回はしょうがない」「おいどうしちゃったんだ死神」
と、どれか1つでも思って頂けたら、ブクマ・評価・感想頂けると励みになります。




