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破 ゾンビって恵里、それ映画の見すぎだから(笑)
地下を何かがうごめいていた。それは、ネズミやモグラなどよりも遙かに大きい生き物であった。
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世田谷区内は異様な静けさを保っていた。まるでそこに一切の住人はいないかのように。
都内各地でも集団失踪事件にいつ巻き込まれるか分からないとして、しばらく実家に身をひそめようとする人たちが続出し、さながらお盆のように都内は人がいなくなっていた。
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人がいなくなった街を深夜、それは徘徊していた。
人が、餌が、がいない。繁殖の場がいない。
それらは知能を持っているのか定かではないが、悟ったかのように街を後にする。
人の、人間の臭いに誘われるかのように都内をあとにする。
新章 破 明日より本編書いていきます。同じく午後10:00頃投稿予定です。




